京葉銀行【8544】2020年度第2四半期発表と今期予想

京葉銀行【8544】2019年11月08日(13:30)に決算を発表しました。

京葉銀行の2020年度、第２四半期累計決算の実績

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	発表日
17.04-09	33,008	－	9,381	6,298	17/10/31
18.04-09	33,830	－	7,967	5,374	18/11/06
19.04-09	34,668	－	6,208	4,214	19/11/08
前年同期比	+2.5	－	-22.1	-21.6

※単位：売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。１株益、１株配は「円」。率は「％」

売上高は前年比でプラスの2.5％増、346.68億円で着地しました。連続でプラス成長をしていますので、確実に成長しています。

経常利益は前年比で２桁減少の-22.1％減、62.08億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

最終益は前年比で２桁減少の-21.6％減、42.14億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

売上高は増加していますが、営業利益は減少しています。売上高が拡大しているので事業が成長も見込め、今後も期待できそうです。

京葉銀行の2020年度、今期予想

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	１株配	発表日
2018.03	65,139	－	17,787	12,116	11	18/05/09
2019.03	67,465	－	15,670	10,547	16.5	19/05/10
予2020.03	－	－	11,100	7,500	22	19/11/08
前期比	－	－	-29.2	-28.9	(%)

経常利益は来期は２桁減少の-29.2％減、111億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

最終益は来期は２桁減少の-28.9％減、75億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

今期予想は、マイナス成長を見込んでいます。

今期の年間配当は前期比5.5円増加の22円に増配することを決めました。増配は株主還元ですので、素直に嬉しいですね。

京葉銀行の３ヵ月業績の推移【実績】

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	発表日
18.07-09	16,292	－	3,214	2,146	18/11/06
18.10-12	16,820	－	5,161	3,513	19/01/31
19.01-03	16,815	－	2,542	1,660	19/05/10
19.04-06	16,195	－	3,268	2,219	19/07/31
19.07-09	18,473	－	2,940	1,995	19/11/08
前年同期比	+13.4	－	-8.5	-7.0

※単位：売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。１株益、１株配は「円」。率は「％」

本データはXBRLのデータを解析して使用しています。まれにXBRLの格納データが間違ったままが配信されることがあります。そのため、最終的なデータの確認は決算短信のPDFを確認してください。