荒川化学工業【4968】2020年度第2四半期発表と今期予想

荒川化学工業【4968】2019年11月01日(15:20)に決算を発表しました。

荒川化学工業の2020年度、第２四半期累計決算の実績

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	発表日
17.04-09	39,890	2,662	2,843	2,063	17/11/01
18.04-09	39,501	1,896	2,216	1,425	18/11/01
19.04-09	36,558	920	1,142	454	19/11/01
前年同期比	-7.5	-51.5	-48.5	-68.1

※単位：売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。１株益、１株配は「円」。率は「％」

売上高は前年比でマイナスの-7.5％減、365.58億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

営業利益は前年比で２桁減少の-51.5％減、9.2億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

経常利益は前年比で２桁減少の-48.5％減、11.42億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

最終益は前年比で２桁減少の-68.1％減、4.54億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

売上高も営業利益も減少しているので、事業として成長性はあまり見込めないのかもしれません。

荒川化学工業の2020年度、今期予想

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	１株配	発表日
2018.03	80,782	4,892	5,218	3,111	38	18/05/08
2019.03	79,501	3,564	3,950	3,890	42	19/05/09
予2020.03	73,000	2,600	2,900	1,750	44	19/10/25
前期比	-8.2	-27.0	-26.6	-55.0	(%)

売上高は来期はマイナスの-8.2％減、730億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

営業利益は来期は２桁減少の-27.0％減、26億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

経常利益は来期は２桁減少の-26.6％減、29億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

最終益は来期は２桁減少の-55.0％減、17.5億円に縮小する見通しになります。

今期予想は、マイナス成長を見込んでいます。

今期の年間配当は前期比2円増加の44円に増配することを決めました。増配は株主還元ですので、素直に嬉しいですね。

荒川化学工業の３ヵ月業績の推移【実績】

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	発表日
18.07-09	19,743	823	986	649	18/11/01
18.10-12	21,033	1,201	1,259	2,119	19/02/04
19.01-03	18,967	467	475	346	19/05/09
19.04-06	18,226	874	972	501	19/08/01
19.07-09	18,332	46	170	-47	19/11/01
前年同期比	-7.1	-94.4	-82.8	赤転

※単位：売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。１株益、１株配は「円」。率は「％」

本データはXBRLのデータを解析して使用しています。まれにXBRLの格納データが間違ったままが配信されることがあります。そのため、最終的なデータの確認は決算短信のPDFを確認してください。