象印マホービン【7965】2019年度第3四半期発表と今期予想

象印マホービン【7965】2019年09月30日(15:30)に決算を発表しました。

象印マホービンの2019年度、第３四半期累計決算の実績

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	発表日
16.12-08	65,233	6,059	6,461	4,197	17/10/02
17.12-08	64,426	5,198	5,597	3,746	18/10/01
18.12-08	59,589	4,103	4,381	3,049	19/09/30
前年同期比	-7.5	-21.1	-21.7	-18.6

※単位：売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。１株益、１株配は「円」。率は「％」

売上高は前年比でマイナスの-7.5％減、595.89億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

営業利益は前年比で２桁減少の-21.1％減、41.03億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

経常利益は前年比で２桁減少の-21.7％減、43.81億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

最終益は前年比で２桁減少の-18.6％減、30.49億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

売上高も営業利益も減少しているので、事業として成長性はあまり見込めないのかもしれません。

象印マホービンの2019年度、今期予想

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	１株配	発表日
2017.11	85,363	7,823	8,493	5,338	22	17/12/25
2018.11	84,635	6,253	6,606	4,434	30	18/12/25
予2019.11	80,000	5,300	5,600	3,800	26	19/07/01
前期比	-5.5	-15.2	-15.2	-14.3	(%)

売上高は来期はマイナスの-5.5％減、800億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

営業利益は来期は２桁減少の-15.2％減、53億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

経常利益は来期は２桁減少の-15.2％減、56億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

最終益は来期は２桁減少の-14.3％減、38億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

今期予想は、マイナス成長を見込んでいます。

今期の年間配当は前期比-4円減少の26円に減配することを決めました。減配しているので今後の業績が心配になります。

象印マホービンの３ヵ月業績の推移【実績】

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	発表日
18.06-08	16,572	-61	78	1	18/10/01
18.09-11	20,209	1,055	1,009	688	18/12/25
18.12-02	25,369	3,069	3,126	2,137	19/04/01
19.03-05	18,810	1,017	1,160	783	19/07/01
19.06-08	15,410	17	95	129	19/09/30
前年同期比	-7.0	黒転	+21.8	129倍

※単位：売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。１株益、１株配は「円」。率は「％」

本データはXBRLのデータを解析して使用しています。まれにXBRLの格納データが間違ったままが配信されることがあります。そのため、最終的なデータの確認は決算短信のPDFを確認してください。