理想科学工業【6413】2020年度第3四半期発表と今期予想

理想科学工業【6413】2020年01月31日大引け後(16:00)に決算を発表しました。

理想科学工業の2020年度、第３四半期累計決算の実績

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	発表日
17.04-12	60,858	2,059	2,262	1,469	18/01/31
18.04-12	60,056	2,440	2,418	1,801	19/01/31
19.04-12	57,606	1,749	1,749	738	20/01/31
前年同期比	-4.1	-28.3	-27.7	-59.0

※単位：売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。１株益、１株配は「円」。率は「％」

売上高は前年比でマイナスの-4.1％減、576.06億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

営業利益は前年比で２桁減少の-28.3％減、17.49億円で着地しました。

経常利益は前年比で２桁減少の-27.7％減、17.49億円で着地しました。

最終益は前年比で２桁減少の-59.0％減、7.38億円で着地しました。

理想科学工業の2020年度、今期予想

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	１株配	発表日
2018.03	85,507	3,870	3,931	3,033	60	18/05/08
2019.03	83,900	3,771	3,660	2,771	60	19/05/10
予2020.03	81,000	3,000	2,900	1,700	48	19/11/01
前期比	-3.5	-20.4	-20.8	-38.7	(%)

売上高は来期はマイナスの-3.5％減、810億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

営業利益は来期は２桁減少の-20.4％減、30億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

経常利益は来期は２桁減少の-20.8％減、29億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

最終益は来期は２桁減少の-38.7％減、17億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

今期予想は、マイナス成長を見込んでいます。

今期の年間配当は前期比-12円減少の48円に減配することを決めました。減配しているので今後の業績が心配になります。

理想科学工業の３ヵ月業績の推移【実績】

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	発表日
18.10-12	19,964	710	759	436	19/01/31
19.01-03	23,844	1,331	1,242	970	19/05/10
19.04-06	19,105	957	971	605	19/07/31
19.07-09	20,649	1,151	1,032	463	19/11/01
19.10-12	17,852	-359	-254	-330	20/01/31
前年同期比	-10.6	赤転	赤転	赤転

※単位：売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。１株益、１株配は「円」。率は「％」

本データはXBRLのデータを解析して使用しています。まれにXBRLの格納データが間違ったままが配信されることがあります。そのため、最終的なデータの確認は決算短信のPDFを確認してください。