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多木化学【4025】2019年度第3四半期発表と今期予想

第3四半期決算

多木化学【4025】2019年10月28日(15:00)に決算を発表しました。

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多木化学の2019年度、第3四半期累計決算の実績

決算期 売上高 営業益 経常益 最終益 発表日
17.01-09 23,691 2,033 2,165 1,516 17/10/30
18.01-09 23,717 1,476 1,861 1,310 18/10/29
19.01-09 23,966 1,229 1,444 1,025 19/10/28
前年同期比 +1.0 -16.7 -22.4 -21.8

※単位:売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。1株益、1株配は「円」。率は「%」


売上高は前年比でプラスの1.0%増239.66億円で着地しました。連続でプラス成長をしていますので、確実に成長しています。

営業利益は前年比で2桁減少の-16.7%減12.29億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

経常利益は前年比で2桁減少の-22.4%減14.44億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

最終益は前年比で2桁減少の-21.8%減10.25億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

売上高は増加していますが、営業利益は減少しています。売上高が拡大しているので事業が成長も見込め、今後も期待できそうです。

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多木化学の2019年度、今期予想

決算期 売上高 営業益 経常益 最終益 1株配 発表日
2017.12 32,189 2,547 2,759 1,904 75 18/02/13
2018.12 33,089 2,011 2,509 1,743 80 19/02/12
予2019.12 33,500 1,450 1,750 1,200 40 19/02/12
前期比 +1.2 -27.9 -30.3 -31.2 (%)


売上高は来期もプラスの1.2%増335億円に伸びる見通しになります。今期も連続のプラス成長をみ、今後の成長に期待がもてます。

営業利益は来期は2桁減少の-27.9%減14.5億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

経常利益は来期は2桁減少の-30.3%減17.5億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

最終益は来期は2桁減少の-31.2%減12億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

今期予想は、売上高、がプラス成長を見込んでいます。

今期の年間配当は前期比-40円減少の40円に減配することを決めました。減配しているので今後の業績が心配になります。


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多木化学の3ヵ月業績の推移【実績】

決算期 売上高 営業益 経常益 最終益 発表日
18.07-09 7,219 148 164 66 18/10/29
18.10-12 9,372 535 648 433 19/02/12
19.01-03 7,767 351 448 301 19/04/26
19.04-06 8,679 646 746 532 19/07/29
19.07-09 7,520 232 250 192 19/10/28
前年同期比 +4.2 +56.8 +52.4 2.9倍

※単位:売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。1株益、1株配は「円」。率は「%」

本データはXBRLのデータを解析して使用しています。まれにXBRLの格納データが間違ったままが配信されることがあります。そのため、最終的なデータの確認は決算短信のPDFを確認してください。

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