小田急電鉄【9007】2020年度第2四半期発表と今期予想

小田急電鉄【9007】2019年10月31日(13:15)に決算を発表しました。

小田急電鉄の2020年度、第２四半期累計決算の実績

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	発表日
17.04-09	254,704	30,278	29,035	19,205	17/10/31
18.04-09	257,307	29,450	28,749	19,123	18/10/31
19.04-09	261,766	25,657	24,907	16,598	19/10/31
前年同期比	+1.7	-12.9	-13.4	-13.2

※単位：売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。１株益、１株配は「円」。率は「％」

売上高は前年比でプラスの1.7％増、2617.66億円で着地しました。連続でプラス成長をしていますので、確実に成長しています。

営業利益は前年比で２桁減少の-12.9％減、256.57億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

経常利益は前年比で２桁減少の-13.4％減、249.07億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

最終益は前年比で２桁減少の-13.2％減、165.98億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

売上高は増加していますが、営業利益は減少しています。売上高が拡大しているので事業が成長も見込め、今後も期待できそうです。

小田急電鉄の2020年度、今期予想

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	１株配	発表日
2018.03	524,660	51,464	47,891	29,328	20	18/04/27
2019.03	526,675	52,089	49,687	32,468	21	19/04/26
予2020.03	547,800	50,000	47,800	32,500	22	19/10/31
前期比	+4.0	-4.0	-3.8	+0.1	(%)

売上高は来期もプラスの4.0％増、5478億円に伸びる見通しになります。今期も連続のプラス成長をみ、今後の成長に期待がもてます。

営業利益は来期はマイナスの-4.0％減、500億円に縮小する見通しになります。

経常利益は来期はマイナスの-3.8％減、478億円に縮小する見通しになります。

最終益は来期もプラスの0.1％増、325億円に伸びる見通しになります。今期も連続のプラス成長をみ、今後の成長に期待がもてます。

今期予想は、売上高、がプラス成長を見込んでいます。

今期の年間配当は前期比1円増加の22円に増配することを決めました。増配は株主還元ですので、素直に嬉しいですね。

小田急電鉄の３ヵ月業績の推移【実績】

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	発表日
18.07-09	126,273	12,674	11,532	7,011	18/10/31
18.10-12	131,424	14,516	13,925	8,853	19/02/08
19.01-03	137,944	8,123	7,013	4,492	19/04/26
19.04-06	129,150	13,766	14,011	9,015	19/07/30
19.07-09	132,616	11,891	10,896	7,583	19/10/31
前年同期比	+5.0	-6.2	-5.5	+8.2

※単位：売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。１株益、１株配は「円」。率は「％」

本データはXBRLのデータを解析して使用しています。まれにXBRLの格納データが間違ったままが配信されることがあります。そのため、最終的なデータの確認は決算短信のPDFを確認してください。