小野建【7414】2020年度第2四半期発表と今期予想

小野建【7414】2019年11月08日(14:00)に決算を発表しました。

小野建の2020年度、第２四半期累計決算の実績

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	発表日
17.04-09	92,880	2,965	3,070	2,136	17/11/06
18.04-09	108,148	2,769	2,841	1,873	18/11/05
19.04-09	112,236	2,673	2,753	1,883	19/11/08
前年同期比	+3.8	-3.5	-3.1	+0.5

※単位：売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。１株益、１株配は「円」。率は「％」

売上高は前年比でプラスの3.8％増、1122.36億円で着地しました。連続でプラス成長をしていますので、確実に成長しています。

営業利益は前年比でマイナスの-3.5％減、26.73億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

経常利益は前年比でマイナスの-3.1％減、27.53億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

最終益は前年比でプラスの0.5％増、18.83億円で着地しました。

売上高は増加していますが、営業利益は減少しています。売上高が拡大しているので事業が成長も見込め、今後も期待できそうです。

小野建の2020年度、今期予想

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	１株配	発表日
2018.03	203,151	6,980	7,190	5,025	70	18/05/15
2019.03	232,164	6,632	6,680	4,664	75	19/05/15
予2020.03	239,553	6,201	6,356	4,408	60	19/11/08
前期比	+3.2	-6.5	-4.9	-5.5	(%)

売上高は来期もプラスの3.2％増、2395.53億円に伸びる見通しになります。今期も連続のプラス成長をみ、今後の成長に期待がもてます。

営業利益は来期はマイナスの-6.5％減、62.01億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

経常利益は来期はマイナスの-4.9％減、63.56億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

最終益は来期はマイナスの-5.5％減、44.08億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

今期予想は、売上高、がプラス成長を見込んでいます。

今期の年間配当は前期比-15円減少の60円に減配することを決めました。減配しているので今後の業績が心配になります。

小野建の３ヵ月業績の推移【実績】

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	発表日
18.07-09	56,268	1,710	1,737	1,138	18/11/05
18.10-12	60,907	1,798	1,865	1,334	19/02/05
19.01-03	63,109	2,065	1,974	1,457	19/05/15
19.04-06	54,744	1,230	1,288	885	19/08/08
19.07-09	57,492	1,443	1,465	998	19/11/08
前年同期比	+2.2	-15.6	-15.7	-12.3

※単位：売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。１株益、１株配は「円」。率は「％」

本データはXBRLのデータを解析して使用しています。まれにXBRLの格納データが間違ったままが配信されることがあります。そのため、最終的なデータの確認は決算短信のPDFを確認してください。