パンチ工業【6165】2020年度第2四半期発表と今期予想

パンチ工業【6165】2019年11月08日(13:00)に決算を発表しました。

パンチ工業の2020年度、第２四半期累計決算の実績

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	発表日
17.04-09	19,800	1,404	1,398	921	17/11/10
18.04-09	20,937	1,374	1,340	1,005	18/11/09
19.04-09	17,991	80	2	-121	19/11/08
前年同期比	-14.1	-94.2	-99.9	赤転

※単位：売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。１株益、１株配は「円」。率は「％」

売上高は前年比で２桁減少の-14.1％減、179.91億円で着地しました。

営業利益は前年比で２桁減少の-94.2％減、0.8億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

経常利益は前年比で２桁減少の-99.9％減、0.02億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

最終益は前年比で３桁減少の-112.0％減、-1.21億円で着地しました。

売上高も営業利益も減少しているので、事業として成長性はあまり見込めないのかもしれません。

パンチ工業の2020年度、今期予想

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	１株配	発表日
2018.03	41,025	2,843	2,731	1,788	23.5	18/05/11
2019.03	40,935	2,578	2,547	960	16.75	19/05/13
予2020.03	35,400	450	350	50	2	19/11/08
前期比	-13.5	-82.5	-86.3	-94.8	(%)

売上高は来期は２桁減少の-13.5％減、354億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

営業利益は来期は２桁減少の-82.5％減、4.5億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

経常利益は来期は２桁減少の-86.3％減、3.5億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

最終益は来期は２桁減少の-94.8％減、0.5億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

今期予想は、マイナス成長を見込んでいます。

今期の年間配当は前期比-14.75円減少の2円に減配することを決めました。減配しているので今後の業績が心配になります。

パンチ工業の３ヵ月業績の推移【実績】

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	発表日
18.07-09	10,595	660	658	494	18/11/09
18.10-12	10,228	807	818	578	19/02/13
19.01-03	9,770	397	389	-623	19/05/13
19.04-06	8,511	-29	-90	-126	19/08/08
19.07-09	9,480	109	92	5	19/11/08
前年同期比	-10.5	-83.5	-86.0	-99.0

※単位：売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。１株益、１株配は「円」。率は「％」

本データはXBRLのデータを解析して使用しています。まれにXBRLの格納データが間違ったままが配信されることがあります。そのため、最終的なデータの確認は決算短信のPDFを確認してください。