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理想科学工業【6413】2020年度第2四半期発表と今期予想

第2四半期決算

理想科学工業【6413】2019年11月01日(15:00)に決算を発表しました。

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理想科学工業の2020年度、第2四半期累計決算の実績

決算期 売上高 営業益 経常益 最終益 発表日
17.04-09 40,128 1,387 1,585 1,221 17/11/02
18.04-09 40,092 1,730 1,659 1,365 18/11/02
19.04-09 39,754 2,108 2,003 1,068 19/11/01
前年同期比 -0.8 +21.8 +20.7 -21.8

※単位:売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。1株益、1株配は「円」。率は「%」


売上高は前年比でマイナスの-0.8%減397.54億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

営業利益は前年比で2桁成長の21.8%増21.08億円で着地しました。連続でプラス成長をしていますので、確実に成長しています。

経常利益は前年比で2桁成長の20.7%増20.03億円で着地しました。連続でプラス成長をしていますので、確実に成長しています。

最終益は前年比で2桁減少の-21.8%減10.68億円で着地しました。

売り上げが下がっているのに営業利益で利益を上げているのは事業として成長性はあまり見込めないのかもしれません。

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理想科学工業の2020年度、今期予想

決算期 売上高 営業益 経常益 最終益 1株配 発表日
2018.03 85,507 3,870 3,931 3,033 60 18/05/08
2019.03 83,900 3,771 3,660 2,771 60 19/05/10
予2020.03 81,000 3,000 2,900 1,700 48 19/11/01
前期比 -3.5 -20.4 -20.8 -38.7 (%)


売上高は来期はマイナスの-3.5%減810億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

営業利益は来期は2桁減少の-20.4%減30億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

経常利益は来期は2桁減少の-20.8%減29億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

最終益は来期は2桁減少の-38.7%減17億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

今期予想は、マイナス成長を見込んでいます。

今期の年間配当は前期比-12円減少の48円に減配することを決めました。減配しているので今後の業績が心配になります。


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理想科学工業の3ヵ月業績の推移【実績】

決算期 売上高 営業益 経常益 最終益 発表日
18.07-09 19,528 335 315 323 18/11/02
18.10-12 19,964 710 759 436 19/01/31
19.01-03 23,844 1,331 1,242 970 19/05/10
19.04-06 19,105 957 971 605 19/07/31
19.07-09 20,649 1,151 1,032 463 19/11/01
前年同期比 +5.7 3.4倍 3.3倍 +43.3

※単位:売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。1株益、1株配は「円」。率は「%」

本データはXBRLのデータを解析して使用しています。まれにXBRLの格納データが間違ったままが配信されることがあります。そのため、最終的なデータの確認は決算短信のPDFを確認してください。

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