東映アニメーション【4816】2021年度第1四半期発表と今期予想

東映アニメーション【4816】2020年07月30日(15:30)に決算を発表しました。

東映アニメーションの2021年度、第１四半期累計決算の実績

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	発表日
18.04-06	14,092	4,781	5,067	3,711	18/07/27
19.04-06	13,935	4,482	4,684	3,379	19/07/26
20.04-06	12,676	3,986	4,163	3,192	20/07/30
前年同期比	-9.0	-11.1	-11.1	-5.5

※単位：売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。１株益、１株配は「円」。率は「％」

売上高は前年比でマイナスの-9.0％減、126.76億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

営業利益は前年比で２桁減少の-11.1％減、39.86億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

経常利益は前年比で２桁減少の-11.1％減、41.63億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

最終益は前年比でマイナスの-5.5％減、31.92億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

東映アニメーションの2021年度、今期予想

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	１株配	発表日
2019.03	55,701	15,741	16,265	11,375	70	19/05/14
2020.03	54,819	16,094	16,455	11,437	70	20/05/14
予2021.03	50,000	10,000	10,300	7,000	43	20/05/14
前期比	-8.8	-37.9	-37.4	-38.8	(%)

売上高は来期はマイナスの-8.8％減、500億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

営業利益は来期は２桁減少の-37.9％減、100億円に縮小する見通しになります。

経常利益は来期は２桁減少の-37.4％減、103億円に縮小する見通しになります。

最終益は来期は２桁減少の-38.8％減、70億円に縮小する見通しになります。

今期予想は、マイナス成長を見込んでいます。

今期の年間配当は前期比-27円減少の43円に減配することを決めました。減配しているので今後の業績が心配になります。

東映アニメーションの３ヵ月業績の推移【実績】

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	発表日
19.04-06	13,935	4,482	4,684	3,379	19/07/26
19.07-09	15,075	4,180	4,253	2,892	19/10/25
19.10-12	12,383	3,573	3,803	2,619	20/01/31
20.01-03	13,426	3,859	3,715	2,547	20/05/14
20.04-06	12,676	3,986	4,163	3,192	20/07/30
前年同期比	-9.0	-11.1	-11.1	-5.5

※単位：売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。１株益、１株配は「円」。率は「％」

本データはXBRLのデータを解析して使用しています。まれにXBRLの格納データが間違ったままが配信されることがあります。そのため、最終的なデータの確認は決算短信のPDFを確認してください。