ディーブイエックス【3079】2020年度第2四半期発表と今期予想

ディーブイエックス【3079】2019年10月30日大引け後(16:00)に決算を発表しました。

ディーブイエックスの2020年度、第２四半期累計決算の実績

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	発表日
17.04-09	18,892	760	780	464	17/10/31
18.04-09	19,750	480	493	388	18/10/30
19.04-09	22,121	446	453	314	19/10/30
前年同期比	+12.0	-7.1	-8.1	-19.1

※単位：売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。１株益、１株配は「円」。率は「％」

売上高は前年比で２桁成長の12.0％増、221.21億円で着地しました。連続でプラス成長をしていますので、確実に成長しています。

営業利益は前年比でマイナスの-7.1％減、4.46億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

経常利益は前年比でマイナスの-8.1％減、4.53億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

最終益は前年比で２桁減少の-19.1％減、3.14億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

売上高は増加していますが、営業利益は減少しています。売上高が拡大しているので事業が成長も見込め、今後も期待できそうです。

ディーブイエックスの2020年度、今期予想

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	１株配	発表日
2018.03	38,275	1,320	1,346	856	23	18/05/15
2019.03	40,380	1,237	1,331	974	24	19/05/15
予2020.03	42,948	871	871	580	24	19/05/15
前期比	+6.4	-29.6	-34.6	-40.5	(%)

売上高は来期もプラスの6.4％増、429.48億円に伸びる見通しになります。今期も連続のプラス成長をみ、今後の成長に期待がもてます。

営業利益は来期は２桁減少の-29.6％減、8.71億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

経常利益は来期は２桁減少の-34.6％減、8.71億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

最終益は来期は２桁減少の-40.5％減、5.8億円に縮小する見通しになります。

今期予想は、売上高、がプラス成長を見込んでいます。

今期の年間配当は前期と同じで24円になります。配当に変化はありません。

ディーブイエックスの３ヵ月業績の推移【実績】

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	発表日
18.07-09	9,738	219	223	153	18/10/30
18.10-12	10,239	267	267	189	19/02/01
19.01-03	10,391	490	571	397	19/05/15
19.04-06	10,864	150	157	106	19/07/30
19.07-09	11,257	296	296	208	19/10/30
前年同期比	+15.6	+35.2	+32.7	+35.9

※単位：売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。１株益、１株配は「円」。率は「％」

本データはXBRLのデータを解析して使用しています。まれにXBRLの格納データが間違ったままが配信されることがあります。そのため、最終的なデータの確認は決算短信のPDFを確認してください。