ヤマハ発動機【7272】2019年度第3四半期発表と今期予想

ヤマハ発動機【7272】2019年11月13日(15:00)に決算を発表しました。

ヤマハ発動機の2019年度、第３四半期累計決算の実績

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	発表日
17.01-09	1,250,696	120,849	124,080	89,182	17/11/02
18.01-09	1,261,952	115,505	113,382	81,763	18/10/31
19.01-09	1,267,211	99,978	102,380	75,622	19/11/13
前年同期比	+0.4	-13.4	-9.7	-7.5

※単位：売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。１株益、１株配は「円」。率は「％」

売上高は前年比でプラスの0.4％増、12672.11億円で着地しました。連続でプラス成長をしていますので、確実に成長しています。

営業利益は前年比で２桁減少の-13.4％減、999.78億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

経常利益は前年比でマイナスの-9.7％減、1023.8億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

最終益は前年比でマイナスの-7.5％減、756.22億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

売上高は増加していますが、営業利益は減少しています。売上高が拡大しているので事業が成長も見込め、今後も期待できそうです。

ヤマハ発動機の2019年度、今期予想

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	１株配	発表日
2017.12	1,670,090	149,782	154,826	101,603	88	18/02/13
2018.12	1,673,137	140,787	137,969	93,366	90	19/02/12
予2019.12	1,670,000	125,000	125,000	80,000	90	19/08/08
前期比	-0.2	-11.2	-9.4	-14.3	(%)

売上高は来期はマイナスの-0.2％減、16700億円に縮小する見通しになります。

営業利益は来期は２桁減少の-11.2％減、1250億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

経常利益は来期はマイナスの-9.4％減、1250億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

最終益は来期は２桁減少の-14.3％減、800億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

今期予想は、マイナス成長を見込んでいます。

今期の年間配当は前期と同じで90円になります。配当に変化はありません。

ヤマハ発動機の３ヵ月業績の推移【実績】

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	発表日
18.07-09	410,638	33,259	34,047	24,779	18/10/31
18.10-12	411,185	25,282	24,587	11,603	19/02/12
19.01-03	429,349	35,920	37,542	28,338	19/05/07
19.04-06	426,579	33,099	32,677	23,857	19/08/08
19.07-09	411,283	30,959	32,161	23,427	19/11/13
前年同期比	+0.2	-6.9	-5.5	-5.5

※単位：売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。１株益、１株配は「円」。率は「％」

本データはXBRLのデータを解析して使用しています。まれにXBRLの格納データが間違ったままが配信されることがあります。そのため、最終的なデータの確認は決算短信のPDFを確認してください。