明豊ファシリティワークス【1717】2021年度決算発表と今期予想

明豊ファシリティワークス【1717】2020年05月15日大引け後(16:00)に決算を発表しました。

明豊ファシリティワークスの2020年度、本決算の実績

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	発表日
2018.03	6,068	605	610	431	18/05/14
2019.03	5,598	774	780	561	19/05/15
2020.03	4,353	902	906	639	20/05/15
前年比	-22.2	+16.5	+16.2	+13.9

※単位：売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。１株益、１株配は「円」。率は「％」

売上高は前年比で２桁減少の-22.2％減、43.53億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

営業利益は前年比で２桁成長の16.5％増、9.02億円で着地しました。連続でプラス成長をしていますので、確実に成長しています。

経常利益は前年比で２桁成長の16.2％増、9.06億円で着地しました。連続でプラス成長をしていますので、確実に成長しています。

最終益は前年比で２桁成長の13.9％増、6.39億円で着地しました。連続でプラス成長をしていますので、確実に成長しています。

明豊ファシリティワークスの2020年度、今期予想

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	１株配	発表日
2019.03	5,598	774	780	561	21	19/05/15
2020.03	4,353	902	906	639	21.5	20/05/15
予2021.03	3,945	616	616	415	12	20/05/15
前期比	-9.4	-31.7	-32.0	-35.1	(%)

売上高は来期はマイナスの-9.4％減、39.45億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

営業利益は来期は２桁減少の-31.7％減、6.16億円に縮小する見通しになります。

経常利益は来期は２桁減少の-32.0％減、6.16億円に縮小する見通しになります。

最終益は来期は２桁減少の-35.1％減、4.15億円に縮小する見通しになります。

今期予想は、マイナス成長を見込んでいます。

今期の年間配当は前期比-9.5円減少の12円に減配することを決めました。減配しているので今後の業績が心配になります。

明豊ファシリティワークスの３ヵ月業績の推移【実績】

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	発表日
19.01-03	1,547	335	335	235	19/05/15
19.04-06	1,021	174	176	122	19/08/05
19.07-09	1,073	214	216	150	19/11/05
19.10-12	1,070	175	175	135	20/02/06
20.01-03	1,189	339	339	232	20/05/15
前年同期比	-23.1	+1.2	+1.2	-1.3

※単位：売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。１株益、１株配は「円」。率は「％」

本データはXBRLのデータを解析して使用しています。まれにXBRLの格納データが間違ったままが配信されることがあります。そのため、最終的なデータの確認は決算短信のPDFを確認してください。