川口化学工業【4361】2019年度第3四半期発表と今期予想

川口化学工業【4361】2019年10月04日(15:00)に決算を発表しました。

川口化学工業の2019年度、第３四半期累計決算の実績

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	発表日
16.12-08	5,112	194	188	135	17/10/05
17.12-08	5,474	122	119	88	18/10/03
18.12-08	5,525	74	70	42	19/10/04
前年同期比	+0.9	-39.3	-41.2	-52.3

※単位：売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。１株益、１株配は「円」。率は「％」

売上高は前年比でプラスの0.9％増、55.25億円で着地しました。連続でプラス成長をしていますので、確実に成長しています。

営業利益は前年比で２桁減少の-39.3％減、0.74億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

経常利益は前年比で２桁減少の-41.2％減、0.7億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

最終益は前年比で２桁減少の-52.3％減、0.42億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

売上高は増加していますが、営業利益は減少しています。売上高が拡大しているので事業が成長も見込め、今後も期待できそうです。

川口化学工業の2019年度、今期予想

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	１株配	発表日
2017.11	7,003	265	258	179	3	18/01/15
2018.11	7,605	243	239	167	30	19/01/15
予2019.11	7,600	150	150	100	30	19/01/15
前期比	-0.1	-38.3	-37.2	-40.1	(%)

売上高は来期はマイナスの-0.1％減、76億円に縮小する見通しになります。

営業利益は来期は２桁減少の-38.3％減、1.5億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

経常利益は来期は２桁減少の-37.2％減、1.5億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

最終益は来期は２桁減少の-40.1％減、1億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

今期予想は、マイナス成長を見込んでいます。

今期の年間配当は前期と同じで30円になります。配当に変化はありません。

川口化学工業の３ヵ月業績の推移【実績】

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	発表日
18.06-08	1,852	45	41	31	18/10/03
18.09-11	2,131	121	120	79	19/01/15
18.12-02	1,778	29	33	22	19/04/04
19.03-05	1,945	1	-2	-2	19/07/03
19.06-08	1,802	44	39	22	19/10/04
前年同期比	-2.7	-2.2	-4.9	-29.0

※単位：売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。１株益、１株配は「円」。率は「％」

本データはXBRLのデータを解析して使用しています。まれにXBRLの格納データが間違ったままが配信されることがあります。そのため、最終的なデータの確認は決算短信のPDFを確認してください。