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東宝【9602】2020年度決算発表と今期予想

決算発表

東宝【9602】2019年04月12日(15:00)に決算を発表しました。

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東宝の2019年度、本決算の実績

決算期 売上高 営業益 経常益 最終益 発表日
2017.02 233,548 50,223 51,562 33,252 17/04/14
2018.02 242,668 47,586 48,645 33,553 18/04/13
2019.02 246,274 44,982 46,568 30,197 19/04/12
前年比 +1.5 -5.5 -4.3 -10.0

※単位:売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。1株益、1株配は「円」。率は「%」


売上高は前年比でプラスの1.5%増2462.74億円で着地しました。連続でプラス成長をしていますので、確実に成長しています。

営業利益は前年比でマイナスの-5.5%減449.82億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

経常利益は前年比でマイナスの-4.3%減465.68億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

最終益は前年比でマイナスの-10.0%減301.97億円で着地しました。

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東宝の2019年度、今期予想

決算期 売上高 営業益 経常益 最終益 1株配 発表日
2018.02 242,668 47,586 48,645 33,553 45 18/04/13
2019.02 246,274 44,982 46,568 30,197 45 19/04/12
予2020.02 241,800 43,000 45,000 30,300 35 19/04/12
前期比 -1.8 -4.4 -3.4 +0.3 (%)


売上高は来期はマイナスの-1.8%減2418億円に縮小する見通しになります。

営業利益は来期はマイナスの-4.4%減430億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

経常利益は来期はマイナスの-3.4%減450億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

最終益は来期もプラスの0.3%増303億円に伸びる見通しになります。

今期予想は、マイナス成長を見込んでいます。

今期の年間配当は前期比-10円減少の35円に減配することを決めました。減配しているので今後の業績が心配になります。


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東宝の3ヵ月業績の推移【実績】

決算期 売上高 営業益 経常益 最終益 発表日
17.12-02 52,224 7,699 7,603 5,315 18/04/13
18.03-05 66,210 12,750 12,913 8,087 18/07/13
18.06-08 66,774 12,514 13,442 8,762 18/10/12
18.09-11 55,467 10,288 10,502 6,973 19/01/15
18.12-02 57,823 9,430 9,711 6,375 19/04/12
前年同期比 +10.7 +22.5 +27.7 +19.9

※単位:売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。1株益、1株配は「円」。率は「%」

本データはXBRLのデータを解析して使用しています。まれにXBRLの格納データが間違ったままが配信されることがあります。そのため、最終的なデータの確認は決算短信のPDFを確認してください。

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