福井銀行【8362】2020年度第2四半期発表と今期予想

福井銀行【8362】2019年11月08日(10:50)に決算を発表しました。

福井銀行の2020年度、第２四半期累計決算の実績

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	発表日
17.04-09	21,991	－	4,702	2,558	17/11/10
18.04-09	21,246	－	1,647	1,320	18/11/08
19.04-09	20,621	－	2,962	1,839	19/11/08
前年同期比	-2.9	－	+79.8	+39.3

※単位：売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。１株益、１株配は「円」。率は「％」

売上高は前年比でマイナスの-2.9％減、206.21億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

経常利益は前年比で２桁成長の79.8％増、29.62億円で着地しました。

最終益は前年比で２桁成長の39.3％増、18.39億円で着地しました。

売上高も営業利益も減少しているので、事業として成長性はあまり見込めないのかもしれません。

福井銀行の2020年度、今期予想

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	１株配	発表日
2018.03	43,982	－	6,327	3,927	27.5	18/05/11
2019.03	41,599	－	4,490	3,158	50	19/05/10
予2020.03	39,200	－	4,000	2,400	50	19/05/10
前期比	-5.8	－	-10.9	-24.0	(%)

売上高は来期はマイナスの-5.8％減、392億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

経常利益は来期は２桁減少の-10.9％減、40億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

最終益は来期は２桁減少の-24.0％減、24億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

今期予想は、マイナス成長を見込んでいます。

今期の年間配当は前期と同じで50円になります。配当に変化はありません。

福井銀行の３ヵ月業績の推移【実績】

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	発表日
18.07-09	10,242	－	890	648	18/11/08
18.10-12	10,280	－	1,614	1,052	19/02/01
19.01-03	10,073	－	1,229	786	19/05/10
19.04-06	10,004	－	1,605	1,038	19/07/31
19.07-09	10,617	－	1,357	801	19/11/08
前年同期比	+3.7	－	+52.5	+23.6

※単位：売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。１株益、１株配は「円」。率は「％」

本データはXBRLのデータを解析して使用しています。まれにXBRLの格納データが間違ったままが配信されることがあります。そのため、最終的なデータの確認は決算短信のPDFを確認してください。