白銅【7637】2020年度第2四半期発表と今期予想

白銅【7637】2019年11月12日(14:00)に決算を発表しました。

白銅の2020年度、第２四半期累計決算の実績

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	発表日
17.04-09	20,397	1,300	1,342	929	17/11/09
18.04-09	23,308	1,241	1,282	895	18/11/09
19.04-09	20,460	764	802	548	19/11/12
前年同期比	-12.2	-38.4	-37.4	-38.8

※単位：売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。１株益、１株配は「円」。率は「％」

売上高は前年比で２桁減少の-12.2％減、204.6億円で着地しました。

営業利益は前年比で２桁減少の-38.4％減、7.64億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

経常利益は前年比で２桁減少の-37.4％減、8.02億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

最終益は前年比で２桁減少の-38.8％減、5.48億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

売上高も営業利益も減少しているので、事業として成長性はあまり見込めないのかもしれません。

白銅の2020年度、今期予想

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	１株配	発表日
2018.03	43,709	2,784	2,845	2,028	75	18/05/11
2019.03	45,228	2,249	2,333	1,564	77	19/05/10
予2020.03	41,000	1,560	1,630	1,090	58	19/10/09
前期比	-9.3	-30.6	-30.1	-30.3	(%)

売上高は来期はマイナスの-9.3％減、410億円に縮小する見通しになります。

営業利益は来期は２桁減少の-30.6％減、15.6億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

経常利益は来期は２桁減少の-30.1％減、16.3億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

最終益は来期は２桁減少の-30.3％減、10.9億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

今期予想は、マイナス成長を見込んでいます。

今期の年間配当は前期比-19円減少の58円に減配することを決めました。減配しているので今後の業績が心配になります。

白銅の３ヵ月業績の推移【実績】

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	発表日
18.07-09	11,121	563	583	409	18/11/09
18.10-12	11,436	640	657	460	19/02/08
19.01-03	10,484	368	394	209	19/05/10
19.04-06	10,455	374	390	261	19/08/09
19.07-09	10,005	390	412	287	19/11/12
前年同期比	-10.0	-30.7	-29.3	-29.8

※単位：売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。１株益、１株配は「円」。率は「％」

本データはXBRLのデータを解析して使用しています。まれにXBRLの格納データが間違ったままが配信されることがあります。そのため、最終的なデータの確認は決算短信のPDFを確認してください。