三菱製鋼【5632】2020年度第2四半期発表と今期予想

三菱製鋼【5632】2019年11月12日(15:00)に決算を発表しました。

三菱製鋼の2020年度、第２四半期累計決算の実績

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	発表日
17.04-09	57,918	1,696	1,545	811	17/10/27
18.04-09	63,105	831	332	296	18/11/06
19.04-09	60,169	74	-404	-14,310	19/11/12
前年同期比	-4.7	-91.1	赤転	赤転

※単位：売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。１株益、１株配は「円」。率は「％」

売上高は前年比でマイナスの-4.7％減、601.69億円で着地しました。

営業利益は前年比で２桁減少の-91.1％減、0.74億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

経常利益は前年比で３桁減少の-221.7％減、-4.04億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

最終益は前年比で３桁減少の-4934.5％減、-143.1億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

売上高も営業利益も減少しているので、事業として成長性はあまり見込めないのかもしれません。

三菱製鋼の2020年度、今期予想

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	１株配	発表日
2018.03	118,742	3,219	2,837	2,904	37.5	18/04/27
2019.03	129,370	1,055	117	280	60	19/05/14
予2020.03	120,000	0	-1,300	-16,000	0	19/11/12
前期比	-7.2	－	赤転	赤転	(%)

売上高は来期はマイナスの-7.2％減、1200億円に縮小する見通しになります。

営業利益は来期は２桁減少の-100.0％減、0億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

経常利益は来期は３桁減少の-1211.1％減、-13億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

最終益は来期は３桁減少の-5814.3％減、-160億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

今期予想は、マイナス成長を見込んでいます。

今期の年間配当は前期比-60円減少の0円に減配することを決めました。減配しているので今後の業績が心配になります。

三菱製鋼の３ヵ月業績の推移【実績】

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	発表日
18.07-09	32,510	572	158	102	18/11/06
18.10-12	31,799	-68	-418	-472	19/02/06
19.01-03	34,466	292	203	456	19/05/14
19.04-06	30,124	46	-100	-200	19/08/07
19.07-09	30,045	28	-304	-14,110	19/11/12
前年同期比	-7.6	-95.1	赤転	赤転

※単位：売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。１株益、１株配は「円」。率は「％」

本データはXBRLのデータを解析して使用しています。まれにXBRLの格納データが間違ったままが配信されることがあります。そのため、最終的なデータの確認は決算短信のPDFを確認してください。