富士興産【5009】2020年度第2四半期発表と今期予想

富士興産【5009】2019年10月31日大引け後(16:00)に決算を発表しました。

富士興産の2020年度、第２四半期累計決算の実績

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	発表日
17.04-09	21,226	35	87	244	17/10/31
18.04-09	26,564	122	165	116	18/10/31
19.04-09	24,903	125	176	126	19/10/31
前年同期比	-6.3	+2.5	+6.7	+8.6

※単位：売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。１株益、１株配は「円」。率は「％」

売上高は前年比でマイナスの-6.3％減、249.03億円で着地しました。

営業利益は前年比でプラスの2.5％増、1.25億円で着地しました。連続でプラス成長をしていますので、確実に成長しています。

経常利益は前年比でプラスの6.7％増、1.76億円で着地しました。連続でプラス成長をしていますので、確実に成長しています。

最終益は前年比でプラスの8.6％増、1.26億円で着地しました。

売り上げが下がっているのに営業利益で利益を上げているのは事業として成長性はあまり見込めないのかもしれません。

富士興産の2020年度、今期予想

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	１株配	発表日
2018.03	56,834	699	774	733	16	18/05/15
2019.03	61,063	353	418	-123	16	19/05/15
予2020.03	64,000	600	700	500	16	19/05/15
前期比	+4.8	+70.0	+67.5	黒転	(%)

売上高は来期もプラスの4.8％増、640億円に伸びる見通しになります。今期も連続のプラス成長をみ、今後の成長に期待がもてます。

営業利益は来期も２桁成長の70.0％増、6億円に伸びる見通しになります。

経常利益は来期も２桁成長の67.5％増、7億円に伸びる見通しになります。

最終益は来期も３桁成長の506.5％増、5億円に伸びる見通しになります。

今期予想は、売上高、営業利益、経常利益がプラス成長を見込んでいます。

今期の年間配当は前期と同じで16円になります。配当に変化はありません。

富士興産の３ヵ月業績の推移【実績】

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	発表日
18.07-09	13,615	88	103	59	18/10/31
18.10-12	17,988	132	149	107	19/02/07
19.01-03	16,511	99	104	-346	19/05/15
19.04-06	12,850	2	36	31	19/07/31
19.07-09	12,053	123	140	95	19/10/31
前年同期比	-11.5	+39.8	+35.9	+61.0

※単位：売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。１株益、１株配は「円」。率は「％」

本データはXBRLのデータを解析して使用しています。まれにXBRLの格納データが間違ったままが配信されることがあります。そのため、最終的なデータの確認は決算短信のPDFを確認してください。