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旭化成【3407】2020年度第2四半期発表と今期予想

第2四半期決算

旭化成【3407】2019年11月06日(12:30)に決算を発表しました。

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旭化成の2020年度、第2四半期累計決算の実績

決算期 売上高 営業益 経常益 最終益 発表日
17.04-09 964,749 92,652 98,172 70,868 17/11/07
18.04-09 1,041,463 104,306 110,259 78,924 18/11/02
19.04-09 1,068,642 101,694 105,280 77,863 19/11/06
前年同期比 +2.6 -2.5 -4.5 -1.3

※単位:売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。1株益、1株配は「円」。率は「%」


売上高は前年比でプラスの2.6%増10686.42億円で着地しました。連続でプラス成長をしていますので、確実に成長しています。

営業利益は前年比でマイナスの-2.5%減1016.94億円で着地しました。

経常利益は前年比でマイナスの-4.5%減1052.8億円で着地しました。

最終益は前年比でマイナスの-1.3%減778.63億円で着地しました。

売上高は増加していますが、営業利益は減少しています。売上高が拡大しているので事業が成長も見込め、今後も期待できそうです。

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旭化成の2020年度、今期予想

決算期 売上高 営業益 経常益 最終益 1株配 発表日
2018.03 2,042,216 198,475 212,544 170,248 34 18/05/11
2019.03 2,170,403 209,587 219,976 147,512 34 19/05/10
予2020.03 2,221,000 193,000 199,500 143,000 36 19/11/06
前期比 +2.3 -7.9 -9.3 -3.1 (%)


売上高は来期もプラスの2.3%増22210億円に伸びる見通しになります。今期も連続のプラス成長をみ、今後の成長に期待がもてます。

営業利益は来期はマイナスの-7.9%減1930億円に縮小する見通しになります。

経常利益は来期はマイナスの-9.3%減1995億円に縮小する見通しになります。

最終益は来期はマイナスの-3.1%減1430億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

今期予想は、売上高、がプラス成長を見込んでいます。

今期の年間配当は前期比2円増加の36円に増配することを決めました。増配は株主還元ですので、素直に嬉しいですね。


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旭化成の3ヵ月業績の推移【実績】

決算期 売上高 営業益 経常益 最終益 発表日
18.07-09 551,693 56,423 58,486 42,510 18/11/02
18.10-12 545,286 52,402 54,995 36,498 19/02/07
19.01-03 583,654 52,879 54,722 32,090 19/05/10
19.04-06 502,083 41,343 43,967 24,380 19/08/02
19.07-09 566,559 60,351 61,313 53,483 19/11/06
前年同期比 +2.7 +7.0 +4.8 +25.8

※単位:売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。1株益、1株配は「円」。率は「%」

本データはXBRLのデータを解析して使用しています。まれにXBRLの格納データが間違ったままが配信されることがあります。そのため、最終的なデータの確認は決算短信のPDFを確認してください。

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