日鉄鉱業【1515】2020年度第2四半期発表と今期予想

日鉄鉱業【1515】2019年11月06日(13:00)に決算を発表しました。

日鉄鉱業の2020年度、第２四半期累計決算の実績

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	発表日
17.04-09	56,129	4,756	4,966	3,149	17/11/02
18.04-09	59,358	4,375	4,615	3,517	18/11/02
19.04-09	58,869	4,252	4,589	2,697	19/11/06
前年同期比	-0.8	-2.8	-0.6	-23.3

※単位：売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。１株益、１株配は「円」。率は「％」

売上高は前年比でマイナスの-0.8％減、588.69億円で着地しました。

営業利益は前年比でマイナスの-2.8％減、42.52億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

経常利益は前年比でマイナスの-0.6％減、45.89億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

最終益は前年比で２桁減少の-23.3％減、26.97億円で着地しました。

売上高も営業利益も減少しているので、事業として成長性はあまり見込めないのかもしれません。

日鉄鉱業の2020年度、今期予想

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	１株配	発表日
2018.03	118,709	8,741	8,779	4,877	90	18/05/10
2019.03	123,372	7,479	7,356	5,360	110	19/05/29
予2020.03	119,000	8,000	8,400	5,000	90	19/11/06
前期比	-3.5	+7.0	+14.2	-6.7	(%)

売上高は来期はマイナスの-3.5％減、1190億円に縮小する見通しになります。

営業利益は来期もプラスの7.0％増、80億円に伸びる見通しになります。

経常利益は来期も２桁成長の14.2％増、84億円に伸びる見通しになります。

最終益は来期はマイナスの-6.7％減、50億円に縮小する見通しになります。

今期予想は、営業利益、経常利益がプラス成長を見込んでいます。

今期の年間配当は前期比-20円減少の90円に減配することを決めました。減配しているので今後の業績が心配になります。

日鉄鉱業の３ヵ月業績の推移【実績】

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	発表日
18.07-09	28,546	2,310	2,257	1,842	18/11/02
18.10-12	34,484	2,643	2,409	1,450	19/02/04
19.01-03	29,530	461	332	393	19/05/29
19.04-06	29,405	2,040	2,351	1,237	19/08/02
19.07-09	29,464	2,212	2,238	1,460	19/11/06
前年同期比	+3.2	-4.2	-0.8	-20.7

※単位：売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。１株益、１株配は「円」。率は「％」

本データはXBRLのデータを解析して使用しています。まれにXBRLの格納データが間違ったままが配信されることがあります。そのため、最終的なデータの確認は決算短信のPDFを確認してください。