野村不動産ホールディングス【3231】2020年度第2四半期発表と今期予想

野村不動産ホールディングス【3231】2019年10月28日(15:00)に決算を発表しました。

野村不動産ホールディングスの2020年度、第２四半期累計決算の実績

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	発表日
17.04-09	273,045	34,497	30,375	20,115	17/10/26
18.04-09	231,358	26,018	21,546	13,002	18/10/29
19.04-09	247,015	21,684	17,844	12,468	19/10/28
前年同期比	+6.8	-16.7	-17.2	-4.1

※単位：売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。１株益、１株配は「円」。率は「％」

売上高は前年比でプラスの6.8％増、2470.15億円で着地しました。

営業利益は前年比で２桁減少の-16.7％減、216.84億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

経常利益は前年比で２桁減少の-17.2％減、178.44億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

最終益は前年比でマイナスの-4.1％減、124.68億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

売上高は増加していますが、営業利益は減少しています。売上高が拡大しているので事業が成長も見込め、今後も期待できそうです。

野村不動産ホールディングスの2020年度、今期予想

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	１株配	発表日
2018.03	623,762	76,660	68,033	46,029	70	18/04/26
2019.03	668,510	79,162	69,323	45,873	75	19/04/25
予2020.03	739,000	79,500	70,000	46,000	80	19/04/25
前期比	+10.5	+0.4	+1.0	+0.3	(%)

売上高は来期も２桁成長の10.5％増、7390億円に伸びる見通しになります。今期も連続のプラス成長をみ、今後の成長に期待がもてます。

営業利益は来期もプラスの0.4％増、795億円に伸びる見通しになります。今期も連続のプラス成長をみ、今後の成長に期待がもてます。

経常利益は来期もプラスの1.0％増、700億円に伸びる見通しになります。今期も連続のプラス成長をみ、今後の成長に期待がもてます。

最終益は来期もプラスの0.3％増、460億円に伸びる見通しになります。

今期予想は、売上高、営業利益、経常利益がプラス成長を見込んでいます。

今期の年間配当は前期比5円増加の80円に増配することを決めました。増配は株主還元ですので、素直に嬉しいですね。

野村不動産ホールディングスの３ヵ月業績の推移【実績】

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	発表日
18.07-09	112,455	11,450	9,157	5,479	18/10/29
18.10-12	119,499	10,992	8,580	7,564	19/01/31
19.01-03	317,653	42,152	39,197	25,307	19/04/25
19.04-06	112,448	6,046	4,028	2,975	19/07/30
19.07-09	134,567	15,638	13,816	9,493	19/10/28
前年同期比	+19.7	+36.6	+50.9	+73.3

※単位：売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。１株益、１株配は「円」。率は「％」

本データはXBRLのデータを解析して使用しています。まれにXBRLの格納データが間違ったままが配信されることがあります。そのため、最終的なデータの確認は決算短信のPDFを確認してください。