イオン九州【2653】2020年度第2四半期発表と今期予想

イオン九州【2653】2019年10月09日(15:00)に決算を発表しました。

イオン九州の2020年度、第２四半期累計決算の実績

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	発表日
17.03-08	115,776	-708	-492	-480	17/10/04
18.03-08	111,594	-1,518	-1,348	-1,206	18/10/10
19.03-08	110,272	-362	-171	-468	19/10/09
前年同期比	-1.2	赤縮	赤縮	赤縮

※単位：売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。１株益、１株配は「円」。率は「％」

売上高は前年比でマイナスの-1.2％減、1102.72億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

営業利益は前年比で２桁成長の76.2％増、-3.62億円で着地しました。

経常利益は前年比で２桁成長の87.3％増、-1.71億円で着地しました。

最終益は前年比で２桁成長の61.2％増、-4.68億円で着地しました。

売り上げが下がっているのに営業利益で利益を上げているのは事業として成長性はあまり見込めないのかもしれません。

イオン九州の2020年度、今期予想

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	１株配	発表日
2018.02	232,076	874	1,377	101	10	18/04/11
2019.02	224,354	50	259	165	10	19/04/10
予2020.02	220,000	300	350	200	10	19/04/10
前期比	-1.9	6.0倍	+35.1	+21.2	(%)

売上高は来期はマイナスの-1.9％減、2200億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

営業利益は来期も３桁成長の500.0％増、3億円に伸びる見通しになります。

経常利益は来期も２桁成長の35.1％増、3.5億円に伸びる見通しになります。

最終益は来期も２桁成長の21.2％増、2億円に伸びる見通しになります。今期も連続のプラス成長をみ、今後の成長に期待がもてます。

今期予想は、経常利益がプラス成長を見込んでいます。

今期の年間配当は前期と同じで10円になります。配当に変化はありません。

イオン九州の３ヵ月業績の推移【実績】

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	発表日
18.06-08	57,126	-320	-317	-385	18/10/10
18.09-11	53,448	-1,146	-1,150	-599	19/01/09
18.12-02	59,312	2,714	2,757	1,970	19/04/10
19.03-05	53,439	-790	-614	-487	19/07/05
19.06-08	56,833	428	443	19	19/10/09
前年同期比	-0.5	黒転	黒転	黒転

※単位：売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。１株益、１株配は「円」。率は「％」

本データはXBRLのデータを解析して使用しています。まれにXBRLの格納データが間違ったままが配信されることがあります。そのため、最終的なデータの確認は決算短信のPDFを確認してください。