武田薬品工業【4502】2020年度第1四半期発表と今期予想

武田薬品工業【4502】2019年07月31日(15:00)に決算を発表しました。

武田薬品工業の2020年度、第１四半期累計決算の実績

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	発表日
I17.04-06	448,240	194,975	198,242	144,789	17/07/28
I18.04-06	449,834	98,870	93,863	78,242	18/07/31
I19.04-06	849,121	9,866	-25,186	-20,660	19/07/31
前年同期比	+88.8	-90.0	赤転	赤転

※単位：売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。１株益、１株配は「円」。率は「％」

売上高は前年比で２桁成長の88.8％増、8491.21億円で着地しました。連続でプラス成長をしていますので、確実に成長しています。

営業利益は前年比で２桁減少の-90.0％減、98.66億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

経常利益は前年比で３桁減少の-126.8％減、-251.86億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

最終益は前年比で３桁減少の-126.4％減、-206.6億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

武田薬品工業の2020年度、今期予想

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	１株配	発表日
I2018.03	1,770,531	241,789	217,205	186,886	180	18/05/14
I2019.03	2,097,224	204,969	94,896	109,126	180	19/05/14
I予2020.03	3,300,000	-166,000	-342,000	-367,700	180	19/07/31
前期比	+57.4	赤転	赤転	赤転	(%)

売上高は来期も２桁成長の57.4％増、33000億円に伸びる見通しになります。今期も連続のプラス成長をみ、今後の成長に期待がもてます。

営業利益は来期は３桁減少の-181.0％減、-1660億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

経常利益は来期は３桁減少の-460.4％減、-3420億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

最終益は来期は３桁減少の-436.9％減、-3677億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

今期予想は、売上高、がプラス成長を見込んでいます。

今期の年間配当は前期と同じで180円になります。配当に変化はありません。

武田薬品工業の３ヵ月業績の推移【実績】

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	発表日
I18.04-06	449,834	98,870	93,863	78,242	18/07/31
I18.07-09	430,777	73,086	66,917	48,426	18/10/31
I18.10-12	499,402	112,464	47,599	37,766	19/02/01
I19.01-03	717,211	-79,451	-113,483	-55,308	19/05/14
I19.04-06	849,121	9,866	-25,186	-20,660	19/07/31
前年同期比	+88.8	-90.0	赤転	赤転

※単位：売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。１株益、１株配は「円」。率は「％」

本データはXBRLのデータを解析して使用しています。まれにXBRLの格納データが間違ったままが配信されることがあります。そのため、最終的なデータの確認は決算短信のPDFを確認してください。