久光製薬【4530】2021年度第1四半期発表と今期予想

久光製薬【4530】2020年07月09日(15:00)に決算を発表しました。

久光製薬の2021年度、第１四半期累計決算の実績

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	発表日
18.03-05	33,507	4,362	4,449	3,452	18/07/06
19.03-05	29,233	2,778	2,863	1,913	19/07/10
20.03-05	24,882	1,078	418	113	20/07/09
前年同期比	-14.9	-61.2	-85.4	-94.1

※単位：売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。１株益、１株配は「円」。率は「％」

売上高は前年比で２桁減少の-14.9％減、248.82億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

営業利益は前年比で２桁減少の-61.2％減、10.78億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

経常利益は前年比で２桁減少の-85.4％減、4.18億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

最終益は前年比で２桁減少の-94.1％減、1.13億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

久光製薬の2021年度、今期予想

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	１株配	発表日
2019.02	143,408	22,278	24,647	19,204	82.5	19/04/10
2020.02	140,992	22,727	25,628	18,694	83	20/04/10
予2021.02	127,000	12,900	14,800	10,600	83.5	20/07/09
前期比	-9.9	-43.2	-42.3	-43.3	(%)

売上高は来期はマイナスの-9.9％減、1270億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

営業利益は来期は２桁減少の-43.2％減、129億円に縮小する見通しになります。

経常利益は来期は２桁減少の-42.3％減、148億円に縮小する見通しになります。

最終益は来期は２桁減少の-43.3％減、106億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

今期予想は、マイナス成長を見込んでいます。

今期の年間配当は前期比0.5円増加の83.5円に増配することを決めました。増配は株主還元ですので、素直に嬉しいですね。

久光製薬の３ヵ月業績の推移【実績】

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	発表日
19.03-05	29,233	2,778	2,863	1,913	19/07/10
19.06-08	34,168	7,412	7,778	5,635	19/10/10
19.09-11	35,677	8,227	9,276	7,872	20/01/10
19.12-02	41,914	4,310	5,711	3,274	20/04/10
20.03-05	24,882	1,078	418	113	20/07/09
前年同期比	-14.9	-61.2	-85.4	-94.1

※単位：売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。１株益、１株配は「円」。率は「％」

本データはXBRLのデータを解析して使用しています。まれにXBRLの格納データが間違ったままが配信されることがあります。そのため、最終的なデータの確認は決算短信のPDFを確認してください。