要興業【6566】2020年度第3四半期発表と今期予想

要興業【6566】2020年02月14日(15:30)に決算を発表しました。

要興業の2020年度、第３四半期累計決算の実績

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	発表日
17.04-12	8,171	963	921	616	18/02/14
18.04-12	8,542	852	888	592	19/02/14
19.04-12	8,712	666	687	460	20/02/14
前年同期比	+2.0	-21.8	-22.6	-22.3

※単位：売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。１株益、１株配は「円」。率は「％」

売上高は前年比でプラスの2.0％増、87.12億円で着地しました。連続でプラス成長をしていますので、確実に成長しています。

営業利益は前年比で２桁減少の-21.8％減、6.66億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

経常利益は前年比で２桁減少の-22.6％減、6.87億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

最終益は前年比で２桁減少の-22.3％減、4.6億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

要興業の2020年度、今期予想

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	１株配	発表日
2018.03	10,811	1,142	1,116	739	14	18/05/15
2019.03	11,297	1,023	1,061	678	13	19/05/15
予2020.03	11,672	820	845	568	11	19/11/14
前期比	+3.3	-19.8	-20.4	-16.2	(%)

売上高は来期もプラスの3.3％増、116.72億円に伸びる見通しになります。今期も連続のプラス成長をみ、今後の成長に期待がもてます。

営業利益は来期は２桁減少の-19.8％減、8.2億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

経常利益は来期は２桁減少の-20.4％減、8.45億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

最終益は来期は２桁減少の-16.2％減、5.68億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

今期予想は、売上高、がプラス成長を見込んでいます。

今期の年間配当は前期比-2円減少の11円に減配することを決めました。減配しているので今後の業績が心配になります。

要興業の３ヵ月業績の推移【実績】

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	発表日
18.10-12	3,020	383	390	262	19/02/14
19.01-03	2,755	171	173	86	19/05/15
19.04-06	2,891	235	240	158	19/08/09
19.07-09	2,884	225	230	158	19/11/14
19.10-12	2,937	206	217	144	20/02/14
前年同期比	-2.7	-46.2	-44.4	-45.0

※単位：売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。１株益、１株配は「円」。率は「％」

本データはXBRLのデータを解析して使用しています。まれにXBRLの格納データが間違ったままが配信されることがあります。そのため、最終的なデータの確認は決算短信のPDFを確認してください。