神戸製鋼所【5406】2020年度第3四半期発表と今期予想

神戸製鋼所【5406】2020年02月06日(15:30)に決算を発表しました。

神戸製鋼所の2020年度、第３四半期累計決算の実績

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	発表日
17.04-12	1,379,317	71,839	62,078	55,823	18/02/01
18.04-12	1,448,359	38,240	27,199	45,033	19/02/05
19.04-12	1,388,845	14,301	7,111	7,217	20/02/06
前年同期比	-4.1	-62.6	-73.9	-84.0

※単位：売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。１株益、１株配は「円」。率は「％」

売上高は前年比でマイナスの-4.1％減、13888.45億円で着地しました。

営業利益は前年比で２桁減少の-62.6％減、143.01億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

経常利益は前年比で２桁減少の-73.9％減、71.11億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

最終益は前年比で２桁減少の-84.0％減、72.17億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

神戸製鋼所の2020年度、今期予想

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	１株配	発表日
2018.03	1,881,158	88,913	71,149	63,188	30	18/04/27
2019.03	1,971,869	48,282	34,629	35,940	20	19/05/09
予2020.03	1,890,000	-5,000	-25,000	-15,000	0	20/02/06
前期比	-4.2	赤転	赤転	赤転	(%)

売上高は来期はマイナスの-4.2％減、18900億円に縮小する見通しになります。

営業利益は来期は３桁減少の-110.4％減、-50億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

経常利益は来期は３桁減少の-172.2％減、-250億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

最終益は来期は３桁減少の-141.7％減、-150億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

今期予想は、マイナス成長を見込んでいます。

今期の年間配当は前期比-20円減少の0円に減配することを決めました。減配しているので今後の業績が心配になります。

神戸製鋼所の３ヵ月業績の推移【実績】

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	発表日
18.10-12	490,120	15,109	17,854	11,634	19/02/05
19.01-03	523,510	10,042	7,430	-9,093	19/05/09
19.04-06	464,458	2,743	-519	-1,155	19/08/02
19.07-09	480,006	4,700	2,012	-5,126	19/11/06
19.10-12	444,381	6,858	5,618	13,498	20/02/06
前年同期比	-9.3	-54.6	-68.5	+16.0

※単位：売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。１株益、１株配は「円」。率は「％」

本データはXBRLのデータを解析して使用しています。まれにXBRLの格納データが間違ったままが配信されることがあります。そのため、最終的なデータの確認は決算短信のPDFを確認してください。