オカモト【5122】2020年度第3四半期発表と今期予想

オカモト【5122】2020年02月07日大引け後(16:00)に決算を発表しました。

オカモトの2020年度、第３四半期累計決算の実績

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	発表日
17.04-12	67,303	8,260	9,133	6,984	18/02/08
18.04-12	70,999	7,497	8,684	6,234	19/02/08
19.04-12	70,254	6,637	7,612	3,523	20/02/07
前年同期比	-1.0	-11.5	-12.3	-43.5

※単位：売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。１株益、１株配は「円」。率は「％」

売上高は前年比でマイナスの-1.0％減、702.54億円で着地しました。

営業利益は前年比で２桁減少の-11.5％減、66.37億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

経常利益は前年比で２桁減少の-12.3％減、76.12億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

最終益は前年比で２桁減少の-43.5％減、35.23億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

オカモトの2020年度、今期予想

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	１株配	発表日
2018.03	90,089	10,155	10,926	6,820	19	18/05/10
2019.03	93,744	8,678	10,004	6,420	85	19/05/09
予2020.03	91,000	6,800	8,000	3,500	100	20/02/07
前期比	-2.9	-21.6	-20.0	-45.5	(%)

売上高は来期はマイナスの-2.9％減、910億円に縮小する見通しになります。

営業利益は来期は２桁減少の-21.6％減、68億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

経常利益は来期は２桁減少の-20.0％減、80億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

最終益は来期は２桁減少の-45.5％減、35億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

今期予想は、マイナス成長を見込んでいます。

今期の年間配当は前期比15円増加の100円に増配することを決めました。増配は株主還元ですので、素直に嬉しいですね。

オカモトの３ヵ月業績の推移【実績】

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	発表日
18.10-12	25,208	2,662	2,989	2,101	19/02/08
19.01-03	22,745	1,181	1,320	186	19/05/09
19.04-06	22,678	2,263	2,544	1,834	19/08/02
19.07-09	24,180	1,783	1,957	1,361	19/11/06
19.10-12	23,396	2,591	3,111	328	20/02/07
前年同期比	-7.2	-2.7	+4.1	-84.4

※単位：売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。１株益、１株配は「円」。率は「％」

本データはXBRLのデータを解析して使用しています。まれにXBRLの格納データが間違ったままが配信されることがあります。そのため、最終的なデータの確認は決算短信のPDFを確認してください。