宝ホールディングス【2531】2020年度第3四半期発表と今期予想

宝ホールディングス【2531】2020年02月13日(15:30)に決算を発表しました。

宝ホールディングスの2020年度、第３四半期累計決算の実績

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	発表日
17.04-12	204,266	13,604	13,984	10,396	18/01/30
18.04-12	210,622	15,015	15,420	8,952	19/01/30
19.04-12	212,172	12,836	13,290	8,300	20/02/13
前年同期比	+0.7	-14.5	-13.8	-7.3

※単位：売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。１株益、１株配は「円」。率は「％」

売上高は前年比でプラスの0.7％増、2121.72億円で着地しました。連続でプラス成長をしていますので、確実に成長しています。

営業利益は前年比で２桁減少の-14.5％減、128.36億円で着地しました。

経常利益は前年比で２桁減少の-13.8％減、132.9億円で着地しました。

最終益は前年比でマイナスの-7.3％減、83億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

宝ホールディングスの2020年度、今期予想

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	１株配	発表日
2018.03	268,142	15,612	16,084	11,029	16	18/05/11
2019.03	277,443	17,804	18,359	10,411	18	19/05/14
予2020.03	280,000	15,300	15,700	8,600	20	20/02/13
前期比	+0.9	-14.1	-14.5	-17.4	(%)

売上高は来期もプラスの0.9％増、2800億円に伸びる見通しになります。今期も連続のプラス成長をみ、今後の成長に期待がもてます。

営業利益は来期は２桁減少の-14.1％減、153億円に縮小する見通しになります。

経常利益は来期は２桁減少の-14.5％減、157億円に縮小する見通しになります。

最終益は来期は２桁減少の-17.4％減、86億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

今期予想は、売上高、がプラス成長を見込んでいます。

今期の年間配当は前期比2円増加の20円に増配することを決めました。増配は株主還元ですので、素直に嬉しいですね。

宝ホールディングスの３ヵ月業績の推移【実績】

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	発表日
18.10-12	76,635	6,856	7,177	4,374	19/01/30
19.01-03	66,821	2,789	2,939	1,459	19/05/14
19.04-06	67,317	3,548	3,912	1,969	19/08/06
19.07-09	70,185	4,075	3,959	2,405	19/11/12
19.10-12	74,670	5,213	5,419	3,926	20/02/13
前年同期比	-2.6	-24.0	-24.5	-10.2

※単位：売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。１株益、１株配は「円」。率は「％」

本データはXBRLのデータを解析して使用しています。まれにXBRLの格納データが間違ったままが配信されることがあります。そのため、最終的なデータの確認は決算短信のPDFを確認してください。