吉野家ホールディングス【9861】2019年度第3四半期発表と今期予想

吉野家ホールディングス【9861】2019年01月10日大引け後(16:00)に決算を発表しました。

吉野家ホールディングスの2019年度、第３四半期累計決算の実績

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	発表日
16.03-11	140,616	1,201	1,807	1,688	17/01/11
17.03-11	146,443	2,594	2,993	1,595	18/01/11
18.03-11	150,016	-562	-129	-1,558	19/01/10
前年同期比	+2.4	赤転	赤転	赤転

※単位：売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。１株益、１株配は「円」。率は「％」

売上高は前年比でプラスの2.4％増、1500.16億円で着地しました。連続でプラス成長をしていますので、確実に成長しています。

営業利益は前年比で３桁減少の-121.7％減、-5.62億円で着地しました。

経常利益は前年比で３桁減少の-104.3％減、-1.29億円で着地しました。

最終益は前年比で３桁減少の-197.7％減、-15.58億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

吉野家ホールディングスの2019年度、今期予想

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	１株配	発表日
2017.02	188,623	1,865	2,750	1,248	20	17/04/11
2018.02	198,503	4,019	4,604	1,491	20	18/04/11
予2019.02	205,000	1,100	1,700	-1,100	20	18/09/27
前期比	+3.3	-72.6	-63.1	赤転	(%)

売上高は来期もプラスの3.3％増、2050億円に伸びる見通しになります。今期も連続のプラス成長をみ、今後の成長に期待がもてます。

営業利益は来期は２桁減少の-72.6％減、11億円に縮小する見通しになります。

経常利益は来期は２桁減少の-63.1％減、17億円に縮小する見通しになります。

最終益は来期は３桁減少の-173.8％減、-11億円に縮小する見通しになります。

今期予想は、売上高、がプラス成長を見込んでいます。

今期の年間配当は前期と同じで20円になります。配当に変化はありません。

吉野家ホールディングスの３ヵ月業績の推移【実績】

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	発表日
17.09-11	48,754	458	545	305	18/01/11
17.12-02	52,060	1,425	1,611	-104	18/04/11
18.03-05	49,794	-178	-44	-388	18/07/06
18.06-08	50,545	233	376	-462	18/10/05
18.09-11	49,677	-617	-461	-708	19/01/10
前年同期比	+1.9	赤転	赤転	赤転

※単位：売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。１株益、１株配は「円」。率は「％」

本データはXBRLのデータを解析して使用しています。まれにXBRLの格納データが間違ったままが配信されることがあります。そのため、最終的なデータの確認は決算短信のPDFを確認してください。