キユーソー流通システム【9369】2019年度第3四半期発表と今期予想

キユーソー流通システム【9369】2019年10月01日(15:00)に決算を発表しました。

キユーソー流通システムの2019年度、第３四半期累計決算の実績

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	発表日
16.12-08	118,810	3,739	3,782	2,076	17/09/29
17.12-08	125,903	3,693	3,802	2,046	18/10/01
18.12-08	128,368	3,373	3,649	1,940	19/10/01
前年同期比	+2.0	-8.7	-4.0	-5.2

※単位：売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。１株益、１株配は「円」。率は「％」

売上高は前年比でプラスの2.0％増、1283.68億円で着地しました。連続でプラス成長をしていますので、確実に成長しています。

営業利益は前年比でマイナスの-8.7％減、33.73億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

経常利益は前年比でマイナスの-4.0％減、36.49億円で着地しました。

最終益は前年比でマイナスの-5.2％減、19.4億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

売上高は増加していますが、営業利益は減少しています。売上高が拡大しているので事業が成長も見込め、今後も期待できそうです。

キユーソー流通システムの2019年度、今期予想

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	１株配	発表日
2017.11	159,722	4,892	4,993	2,728	40	18/01/11
2018.11	169,155	4,698	4,822	2,331	44	19/01/10
予2019.11	171,000	4,200	4,140	1,860	46	19/10/01
前期比	+1.1	-10.6	-14.1	-20.2	(%)

売上高は来期もプラスの1.1％増、1710億円に伸びる見通しになります。今期も連続のプラス成長をみ、今後の成長に期待がもてます。

営業利益は来期は２桁減少の-10.6％減、42億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

経常利益は来期は２桁減少の-14.1％減、41.4億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

最終益は来期は２桁減少の-20.2％減、18.6億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

今期予想は、売上高、がプラス成長を見込んでいます。

今期の年間配当は前期比2円増加の46円に増配することを決めました。増配は株主還元ですので、素直に嬉しいですね。

キユーソー流通システムの３ヵ月業績の推移【実績】

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	発表日
18.06-08	43,564	1,530	1,570	850	18/10/01
18.09-11	43,252	1,005	1,020	285	19/01/10
18.12-02	41,009	738	751	359	19/04/01
19.03-05	43,558	1,429	1,736	992	19/07/04
19.06-08	43,801	1,206	1,162	589	19/10/01
前年同期比	+0.5	-21.2	-26.0	-30.7

※単位：売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。１株益、１株配は「円」。率は「％」

本データはXBRLのデータを解析して使用しています。まれにXBRLの格納データが間違ったままが配信されることがあります。そのため、最終的なデータの確認は決算短信のPDFを確認してください。