スミダコーポレーション【6817】2019年度第3四半期発表と今期予想

スミダコーポレーション【6817】2019年10月30日大引け後(17:00)に決算を発表しました。

スミダコーポレーションの2019年度、第３四半期累計決算の実績

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	発表日
I17.01-09	66,532	5,120	4,678	3,242	17/10/27
I18.01-09	72,223	3,823	2,846	1,758	18/10/30
I19.01-09	70,412	2,288	1,311	767	19/10/30
前年同期比	-2.5	-40.2	-53.9	-56.4

※単位：売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。１株益、１株配は「円」。率は「％」

売上高は前年比でマイナスの-2.5％減、704.12億円で着地しました。

営業利益は前年比で２桁減少の-40.2％減、22.88億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

経常利益は前年比で２桁減少の-53.9％減、13.11億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

最終益は前年比で２桁減少の-56.4％減、7.67億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

売上高も営業利益も減少しているので、事業として成長性はあまり見込めないのかもしれません。

スミダコーポレーションの2019年度、今期予想

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	１株配	発表日
I2017.12	90,153	6,217	5,697	4,504	45	18/02/13
I2018.12	97,538	5,383	4,061	2,420	27	19/02/12
I予2019.12	92,000	3,100	1,800	1,000	24	19/10/30
前期比	-5.7	-42.4	-55.7	-58.7	(%)

売上高は来期はマイナスの-5.7％減、920億円に縮小する見通しになります。

営業利益は来期は２桁減少の-42.4％減、31億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

経常利益は来期は２桁減少の-55.7％減、18億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

最終益は来期は２桁減少の-58.7％減、10億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

今期予想は、マイナス成長を見込んでいます。

今期の年間配当は前期比-3円減少の24円に減配することを決めました。減配しているので今後の業績が心配になります。

スミダコーポレーションの３ヵ月業績の推移【実績】

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	発表日
I18.07-09	25,683	2,085	1,623	1,055	18/10/30
I18.10-12	25,315	1,560	1,215	662	19/02/12
I19.01-03	23,198	600	265	114	19/05/07
I19.04-06	23,173	524	180	4	19/07/31
I19.07-09	24,041	1,164	866	649	19/10/30
前年同期比	-6.4	-44.2	-46.6	-38.5

※単位：売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。１株益、１株配は「円」。率は「％」

本データはXBRLのデータを解析して使用しています。まれにXBRLの格納データが間違ったままが配信されることがあります。そのため、最終的なデータの確認は決算短信のPDFを確認してください。