富士通ゼネラル【6755】2019年度第3四半期発表と今期予想

富士通ゼネラル【6755】2019年01月25日大引け後(16:00)に決算を発表しました。

富士通ゼネラルの2019年度、第３四半期累計決算の実績

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	発表日
16.04-12	173,394	15,938	14,407	2,752	17/01/25
17.04-12	168,064	7,930	8,119	5,507	18/01/25
18.04-12	161,890	3,750	4,863	2,606	19/01/25
前年同期比	-3.7	-52.7	-40.1	-52.7

※単位：売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。１株益、１株配は「円」。率は「％」

売上高は前年比でマイナスの-3.7％減、1618.9億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

営業利益は前年比で２桁減少の-52.7％減、37.5億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

経常利益は前年比で２桁減少の-40.1％減、48.63億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

最終益は前年比で２桁減少の-52.7％減、26.06億円で着地しました。

富士通ゼネラルの2019年度、今期予想

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	１株配	発表日
2017.03	260,054	26,490	23,960	10,031	22	17/04/26
2018.03	262,340	20,207	18,543	12,854	24	18/04/24
予2019.03	255,000	15,000	15,000	10,000	26	19/01/25
前期比	-2.8	-25.8	-19.1	-22.2	(%)

売上高は来期はマイナスの-2.8％減、2550億円に縮小する見通しになります。

営業利益は来期は２桁減少の-25.8％減、150億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

経常利益は来期は２桁減少の-19.1％減、150億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

最終益は来期は２桁減少の-22.2％減、100億円に縮小する見通しになります。

今期予想は、マイナス成長を見込んでいます。

今期の年間配当は前期比2円増加の26円に増配することを決めました。増配は株主還元ですので、素直に嬉しいですね。

富士通ゼネラルの３ヵ月業績の推移【実績】

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	発表日
17.10-12	45,016	129	40	-257	18/01/25
18.01-03	94,276	12,277	10,424	7,347	18/04/24
18.04-06	58,760	2,382	4,128	2,887	18/07/24
18.07-09	64,308	2,256	2,629	1,694	18/10/26
18.10-12	38,822	-888	-1,894	-1,975	19/01/25
前年同期比	-13.8	赤転	赤転	赤拡

※単位：売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。１株益、１株配は「円」。率は「％」

本データはXBRLのデータを解析して使用しています。まれにXBRLの格納データが間違ったままが配信されることがあります。そのため、最終的なデータの確認は決算短信のPDFを確認してください。