タツモ【6266】2019年度第3四半期発表と今期予想

タツモ【6266】2019年11月11日(15:30)に決算を発表しました。

タツモの2019年度、第３四半期累計決算の実績

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	発表日
17.01-09	12,375	1,413	1,641	1,358	17/11/13
18.01-09	12,676	872	848	656	18/11/12
19.01-09	11,879	480	408	250	19/11/11
前年同期比	-6.3	-45.0	-51.9	-61.9

※単位：売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。１株益、１株配は「円」。率は「％」

売上高は前年比でマイナスの-6.3％減、118.79億円で着地しました。

営業利益は前年比で２桁減少の-45.0％減、4.8億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

経常利益は前年比で２桁減少の-51.9％減、4.08億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

最終益は前年比で２桁減少の-61.9％減、2.5億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

売上高も営業利益も減少しているので、事業として成長性はあまり見込めないのかもしれません。

タツモの2019年度、今期予想

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	１株配	発表日
2017.12	17,169	1,672	1,885	1,577	7	18/02/13
2018.12	19,036	1,606	1,577	1,479	11	19/02/12
予2019.12	17,929	1,051	1,025	801	9	19/02/12
前期比	-5.8	-34.6	-35.0	-45.8	(%)

売上高は来期はマイナスの-5.8％減、179.29億円に縮小する見通しになります。

営業利益は来期は２桁減少の-34.6％減、10.51億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

経常利益は来期は２桁減少の-35.0％減、10.25億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

最終益は来期は２桁減少の-45.8％減、8.01億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

今期予想は、マイナス成長を見込んでいます。

今期の年間配当は前期比-2円減少の9円に減配することを決めました。減配しているので今後の業績が心配になります。

タツモの３ヵ月業績の推移【実績】

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	発表日
18.07-09	4,137	150	150	86	18/11/12
18.10-12	6,360	734	729	823	19/02/12
19.01-03	4,611	389	407	291	19/05/13
19.04-06	3,821	46	-10	-22	19/08/09
19.07-09	3,447	45	11	-19	19/11/11
前年同期比	-16.7	-70.0	-92.7	赤転

※単位：売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。１株益、１株配は「円」。率は「％」

本データはXBRLのデータを解析して使用しています。まれにXBRLの格納データが間違ったままが配信されることがあります。そのため、最終的なデータの確認は決算短信のPDFを確認してください。