住友大阪セメント【5232】2019年度第3四半期発表と今期予想

住友大阪セメント【5232】2019年02月08日(15:00)に決算を発表しました。

住友大阪セメントの2019年度、第３四半期累計決算の実績

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	発表日
16.04-12	171,149	16,432	17,870	12,887	17/02/09
17.04-12	181,017	13,746	15,538	10,625	18/02/09
18.04-12	188,184	10,097	11,895	4,997	19/02/08
前年同期比	+4.0	-26.5	-23.4	-53.0

※単位：売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。１株益、１株配は「円」。率は「％」

売上高は前年比でプラスの4.0％増、1881.84億円で着地しました。連続でプラス成長をしていますので、確実に成長しています。

営業利益は前年比で２桁減少の-26.5％減、100.97億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

経常利益は前年比で２桁減少の-23.4％減、118.95億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

最終益は前年比で２桁減少の-53.0％減、49.97億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

住友大阪セメントの2019年度、今期予想

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	１株配	発表日
2017.03	234,062	21,530	22,627	16,210	10	17/05/11
2018.03	244,826	18,990	20,153	14,659	11	18/05/10
予2019.03	252,500	16,000	17,550	8,550	60.5	18/11/07
前期比	+3.1	-15.7	-12.9	-41.7	(%)

売上高は来期もプラスの3.1％増、2525億円に伸びる見通しになります。今期も連続のプラス成長をみ、今後の成長に期待がもてます。

営業利益は来期は２桁減少の-15.7％減、160億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

経常利益は来期は２桁減少の-12.9％減、175.5億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

最終益は来期は２桁減少の-41.7％減、85.5億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

今期予想は、売上高、がプラス成長を見込んでいます。

今期の年間配当は前期比49.5円増加の60.5円に増配することを決めました。増配は株主還元ですので、素直に嬉しいですね。

住友大阪セメントの３ヵ月業績の推移【実績】

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	発表日
17.10-12	63,522	5,326	5,579	3,877	18/02/09
18.01-03	63,809	5,244	4,615	4,034	18/05/10
18.04-06	60,193	2,737	3,452	2,158	18/08/07
18.07-09	60,718	3,183	4,089	201	18/11/07
18.10-12	67,273	4,177	4,354	2,638	19/02/08
前年同期比	+5.9	-21.6	-22.0	-32.0

※単位：売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。１株益、１株配は「円」。率は「％」

本データはXBRLのデータを解析して使用しています。まれにXBRLの格納データが間違ったままが配信されることがあります。そのため、最終的なデータの確認は決算短信のPDFを確認してください。