東洋インキＳＣホールディングス【4634】2019年度第3四半期発表と今期予想

東洋インキＳＣホールディングス【4634】2019年12月13日(15:00)に決算を発表しました。

東洋インキＳＣホールディングスの2019年度、第３四半期累計決算の実績

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	発表日
変17.04-12	240,344	16,774	17,473	10,376	18/02/14
18.01-09	213,474	10,915	10,807	8,418	18/11/09
19.01-09	209,456	9,495	9,609	5,410	19/12/13
前年同期比	-1.9	-13.0	-11.1	-35.7

※単位：売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。１株益、１株配は「円」。率は「％」

売上高は前年比でマイナスの-1.9％減、2094.56億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

営業利益は前年比で２桁減少の-13.0％減、94.95億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

経常利益は前年比で２桁減少の-11.1％減、96.09億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

最終益は前年比で２桁減少の-35.7％減、54.1億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

東洋インキＳＣホールディングスの2019年度、今期予想

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	１株配	発表日
変2017.12	240,344	16,774	17,473	10,376	16	18/02/14
2018.12	290,208	15,276	15,429	11,847	53	19/02/14
予2019.12	280,000	13,300	13,500	8,500	90	19/12/13
前期比	-3.5	-12.9	-12.5	-28.3	(%)

売上高は来期はマイナスの-3.5％減、2800億円に縮小する見通しになります。

営業利益は来期は２桁減少の-12.9％減、133億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

経常利益は来期は２桁減少の-12.5％減、135億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

最終益は来期は２桁減少の-28.3％減、85億円に縮小する見通しになります。

今期予想は、マイナス成長を見込んでいます。

今期の年間配当は前期比37円増加の90円に増配することを決めました。増配は株主還元ですので、素直に嬉しいですね。

東洋インキＳＣホールディングスの３ヵ月業績の推移【実績】

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	発表日
18.07-09	72,524	3,215	3,341	3,111	18/11/09
18.10-12	76,734	4,361	4,622	3,429	19/02/14
19.01-03	69,082	2,786	3,044	2,393	19/05/10
19.04-06	70,294	3,325	3,303	377	19/08/09
19.07-09	70,080	3,384	3,262	2,640	19/12/13
前年同期比	-3.4	+5.3	-2.4	-15.1

※単位：売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。１株益、１株配は「円」。率は「％」

本データはXBRLのデータを解析して使用しています。まれにXBRLの格納データが間違ったままが配信されることがあります。そのため、最終的なデータの確認は決算短信のPDFを確認してください。