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野村不動産ホールディングス【3231】2019年度第3四半期発表と今期予想

第3四半期決算

野村不動産ホールディングス【3231】2019年01月31日(15:00)に決算を発表しました。

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野村不動産ホールディングスの2019年度、第3四半期累計決算の実績

決算期 売上高 営業益 経常益 最終益 発表日
16.04-12 368,989 49,130 42,965 29,185 17/01/31
17.04-12 409,652 51,702 45,539 27,489 18/01/30
18.04-12 350,857 37,010 30,126 20,566 19/01/31
前年同期比 -14.4 -28.4 -33.8 -25.2

※単位:売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。1株益、1株配は「円」。率は「%」


売上高は前年比で2桁減少の-14.4%減3508.57億円で着地しました。

営業利益は前年比で2桁減少の-28.4%減370.1億円で着地しました。

経常利益は前年比で2桁減少の-33.8%減301.26億円で着地しました。

最終益は前年比で2桁減少の-25.2%減205.66億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

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野村不動産ホールディングスの2019年度、今期予想

決算期 売上高 営業益 経常益 最終益 1株配 発表日
2017.03 569,680 77,271 68,952 47,005 65 17/04/27
2018.03 623,762 76,660 68,033 46,029 70 18/04/26
予2019.03 674,000 77,000 68,000 46,000 75 19/01/31
前期比 +8.1 +0.4 -0.0 -0.1 (%)


売上高は来期もプラスの8.1%増6740億円に伸びる見通しになります。今期も連続のプラス成長をみ、今後の成長に期待がもてます。

営業利益は来期もプラスの0.4%増770億円に伸びる見通しになります。

経常利益は来期はマイナスの-0.0%減680億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

最終益は来期はマイナスの-0.1%減460億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

今期予想は、売上高、営業利益、がプラス成長を見込んでいます。

今期の年間配当は前期比5円増加の75円に増配することを決めました。増配は株主還元ですので、素直に嬉しいですね。


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野村不動産ホールディングスの3ヵ月業績の推移【実績】

決算期 売上高 営業益 経常益 最終益 発表日
17.10-12 136,607 17,205 15,164 7,374 18/01/30
18.01-03 214,110 24,958 22,494 18,540 18/04/26
18.04-06 118,903 14,568 12,389 7,523 18/07/26
18.07-09 112,455 11,450 9,157 5,479 18/10/29
18.10-12 119,499 10,992 8,580 7,564 19/01/31
前年同期比 -12.5 -36.1 -43.4 +2.6

※単位:売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。1株益、1株配は「円」。率は「%」

本データはXBRLのデータを解析して使用しています。まれにXBRLの格納データが間違ったままが配信されることがあります。そのため、最終的なデータの確認は決算短信のPDFを確認してください。

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