片倉工業【3001】2019年度第3四半期発表と今期予想

片倉工業【3001】2019年11月07日大引け後(16:00)に決算を発表しました。

片倉工業の2019年度、第３四半期累計決算の実績

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	発表日
17.01-09	35,479	1,802	2,270	1,053	17/11/06
18.01-09	33,480	1,348	1,966	1,201	18/11/06
19.01-09	33,888	2,521	3,072	1,450	19/11/07
前年同期比	+1.2	+87.0	+56.3	+20.7

※単位：売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。１株益、１株配は「円」。率は「％」

売上高は前年比でプラスの1.2％増、338.88億円で着地しました。

営業利益は前年比で２桁成長の87.0％増、25.21億円で着地しました。

経常利益は前年比で２桁成長の56.3％増、30.72億円で着地しました。

最終益は前年比で２桁成長の20.7％増、14.5億円で着地しました。連続でプラス成長をしていますので、確実に成長しています。

売上高も営業利益も増加しているので、事業も成長していることですので、今後も期待できます。

片倉工業の2019年度、今期予想

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	１株配	発表日
2017.12	46,185	1,901	2,660	1,224	12	18/02/14
2018.12	44,308	1,531	2,456	1,283	12	19/02/14
予2019.12	43,900	2,200	2,800	1,700	12	19/08/07
前期比	-0.9	+43.7	+14.0	+32.5	(%)

売上高は来期はマイナスの-0.9％減、439億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

営業利益は来期も２桁成長の43.7％増、22億円に伸びる見通しになります。

経常利益は来期も２桁成長の14.0％増、28億円に伸びる見通しになります。

最終益は来期も２桁成長の32.5％増、17億円に伸びる見通しになります。今期も連続のプラス成長をみ、今後の成長に期待がもてます。

今期予想は、営業利益、経常利益がプラス成長を見込んでいます。

今期の年間配当は前期と同じで12円になります。配当に変化はありません。

片倉工業の３ヵ月業績の推移【実績】

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	発表日
18.07-09	9,176	79	176	251	18/11/06
18.10-12	10,828	183	490	82	19/02/14
19.01-03	14,307	1,053	1,212	723	19/05/14
19.04-06	9,898	1,005	1,336	669	19/08/07
19.07-09	9,683	463	524	58	19/11/07
前年同期比	+5.5	5.9倍	3.0倍	-76.9

※単位：売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。１株益、１株配は「円」。率は「％」

本データはXBRLのデータを解析して使用しています。まれにXBRLの格納データが間違ったままが配信されることがあります。そのため、最終的なデータの確認は決算短信のPDFを確認してください。