日東ベスト【2877】2019年度第3四半期発表と今期予想

日東ベスト【2877】2019年02月14日(15:30)に決算を発表しました。

日東ベストの2019年度、第３四半期累計決算の実績

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	発表日
16.04-12	39,512	1,473	1,556	1,055	17/02/10
17.04-12	40,433	1,345	1,406	948	18/02/09
18.04-12	40,098	746	831	587	19/02/14
前年同期比	-0.8	-44.5	-40.9	-38.1

※単位：売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。１株益、１株配は「円」。率は「％」

売上高は前年比でマイナスの-0.8％減、400.98億円で着地しました。

営業利益は前年比で２桁減少の-44.5％減、7.46億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

経常利益は前年比で２桁減少の-40.9％減、8.31億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

最終益は前年比で２桁減少の-38.1％減、5.87億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

日東ベストの2019年度、今期予想

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	１株配	発表日
2017.03	51,354	1,550	1,655	1,159	15	17/05/12
2018.03	52,253	1,370	1,497	1,003	15	18/05/14
予2019.03	53,000	1,000	1,000	700	12	19/02/14
前期比	+1.4	-27.0	-33.2	-30.2	(%)

売上高は来期もプラスの1.4％増、530億円に伸びる見通しになります。今期も連続のプラス成長をみ、今後の成長に期待がもてます。

営業利益は来期は２桁減少の-27.0％減、10億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

経常利益は来期は２桁減少の-33.2％減、10億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

最終益は来期は２桁減少の-30.2％減、7億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

今期予想は、売上高、がプラス成長を見込んでいます。

今期の年間配当は前期比-3円減少の12円に減配することを決めました。減配しているので今後の業績が心配になります。

日東ベストの３ヵ月業績の推移【実績】

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	発表日
17.10-12	14,385	746	752	464	18/02/09
18.01-03	11,820	25	91	55	18/05/14
18.04-06	12,662	107	170	117	18/08/10
18.07-09	12,934	73	77	65	18/11/14
18.10-12	14,502	566	584	405	19/02/14
前年同期比	+0.8	-24.1	-22.3	-12.7

※単位：売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。１株益、１株配は「円」。率は「％」

本データはXBRLのデータを解析して使用しています。まれにXBRLの格納データが間違ったままが配信されることがあります。そのため、最終的なデータの確認は決算短信のPDFを確認してください。