金下建設【1897】2019年度第3四半期発表と今期予想

金下建設【1897】2019年11月08日(11:30)に決算を発表しました。

金下建設の2019年度、第３四半期累計決算の実績

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	発表日
17.01-09	7,456	271	361	241	17/11/09
18.01-09	7,400	132	210	152	18/11/08
19.01-09	8,846	158	228	144	19/11/08
前年同期比	+19.5	+19.7	+8.6	-5.3

※単位：売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。１株益、１株配は「円」。率は「％」

売上高は前年比で２桁成長の19.5％増、88.46億円で着地しました。

営業利益は前年比で２桁成長の19.7％増、1.58億円で着地しました。

経常利益は前年比でプラスの8.6％増、2.28億円で着地しました。

最終益は前年比でマイナスの-5.3％減、1.44億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

売上高も営業利益も増加しているので、事業も成長していることですので、今後も期待できます。

金下建設の2019年度、今期予想

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	１株配	発表日
2017.12	10,257	305	448	366	10	18/02/09
2018.12	10,213	129	253	160	50	19/02/08
予2019.12	11,500	30	140	80	50	19/11/08
前期比	+12.6	-76.7	-44.7	-50.0	(%)

売上高は来期も２桁成長の12.6％増、115億円に伸びる見通しになります。

営業利益は来期は２桁減少の-76.7％減、0.3億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

経常利益は来期は２桁減少の-44.7％減、1.4億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

最終益は来期は２桁減少の-50.0％減、0.8億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

今期予想は、売上高、がプラス成長を見込んでいます。

今期の年間配当は前期と同じで50円になります。配当に変化はありません。

金下建設の３ヵ月業績の推移【実績】

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	発表日
18.07-09	2,115	-67	-52	-2	18/11/08
18.10-12	2,813	-3	43	8	19/02/08
19.01-03	2,969	98	83	32	19/05/10
19.04-06	2,477	-60	7	12	19/08/08
19.07-09	3,400	120	138	100	19/11/08
前年同期比	+60.8	黒転	黒転	黒転

※単位：売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。１株益、１株配は「円」。率は「％」

本データはXBRLのデータを解析して使用しています。まれにXBRLの格納データが間違ったままが配信されることがあります。そのため、最終的なデータの確認は決算短信のPDFを確認してください。