スポンサーリンク

日本取引所グループ【8697】2021年度決算発表と今期予想

決算発表

日本取引所グループ【8697】2020年04月30日(12:00)に決算を発表しました。

スポンサーリンク

日本取引所グループの2020年度、本決算の実績

決算期 売上高 営業益 経常益 最終益 発表日
I2018.03 120,711 71,791 72,990 50,484 18/04/27
I2019.03 121,134 69,535 70,786 49,057 19/04/26
I2020.03 123,688 68,533 69,095 47,609 20/04/30
前年比 +2.1 -1.4 -2.4 -3.0

※単位:売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。1株益、1株配は「円」。率は「%」


売上高は前年比でプラスの2.1%増1236.88億円で着地しました。連続でプラス成長をしていますので、確実に成長しています。

営業利益は前年比でマイナスの-1.4%減685.33億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

経常利益は前年比でマイナスの-2.4%減690.95億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

最終益は前年比でマイナスの-3.0%減476.09億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

スポンサーリンク

日本取引所グループの2020年度、今期予想

決算期 売上高 営業益 経常益 最終益 1株配 発表日
I2019.03 121,134 69,535 70,786 49,057 70 19/04/26
I2020.03 123,688 68,533 69,095 47,609 54 20/04/30
I予2021.03 121,500 62,000 62,100 42,500 48 20/04/30
前期比 -1.8 -9.5 -10.1 -10.7 (%)


売上高は来期はマイナスの-1.8%減1215億円に縮小する見通しになります。

営業利益は来期はマイナスの-9.5%減620億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

経常利益は来期は2桁減少の-10.1%減621億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

最終益は来期は2桁減少の-10.7%減425億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

今期予想は、マイナス成長を見込んでいます。

今期の年間配当は前期比-6円減少の48円に減配することを決めました。減配しているので今後の業績が心配になります。


スポンサーリンク

日本取引所グループの3ヵ月業績の推移【実績】

決算期 売上高 営業益 経常益 最終益 発表日
I19.01-03 29,114 15,233 15,501 10,627 19/04/26
I19.04-06 29,069 16,246 16,402 10,711 19/07/30
I19.07-09 28,867 15,624 15,609 10,862 19/10/30
I19.10-12 29,497 16,306 16,575 11,744 20/01/30
I20.01-03 36,255 20,357 20,509 14,292 20/04/30
前年同期比 +24.5 +33.6 +32.3 +34.5

※単位:売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。1株益、1株配は「円」。率は「%」

本データはXBRLのデータを解析して使用しています。まれにXBRLの格納データが間違ったままが配信されることがあります。そのため、最終的なデータの確認は決算短信のPDFを確認してください。

タイトルとURLをコピーしました