ファミリーマート【8028】2020年度決算発表と今期予想

ファミリーマート【8028】2019年04月10日(15:30)に決算を発表しました。

ファミリーマートの2019年度、本決算の実績

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	発表日
I2017.02	843,815	32,976	33,694	21,585	17/04/11
I2018.02	637,013	27,974	5,874	33,656	18/04/11
I2019.02	617,174	－	4,225	45,370	19/04/10
前年比	-3.1	－	-28.1	+34.8

※単位：売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。１株益、１株配は「円」。率は「％」

売上高は前年比でマイナスの-3.1％減、6171.74億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

経常利益は前年比で２桁減少の-28.1％減、42.25億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

最終益は前年比で２桁成長の34.8％増、453.7億円で着地しました。連続でプラス成長をしていますので、確実に成長しています。

ファミリーマートの2019年度、今期予想

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	１株配	発表日
I2018.02	637,013	27,974	5,874	33,656	112	18/04/11
I2019.02	617,174	－	4,225	45,370	144	19/04/10
I予2020.02	525,000	－	60,000	50,000	40	19/04/10
前期比	-14.9	－	14倍	+10.2	(%)

売上高は来期は２桁減少の-14.9％減、5250億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

経常利益は来期も３桁成長の1320.1％増、600億円に伸びる見通しになります。

最終益は来期も２桁成長の10.2％増、500億円に伸びる見通しになります。今期も連続のプラス成長をみ、今後の成長に期待がもてます。

今期予想は、マイナス成長を見込んでいます。

今期の年間配当は前期比-104円減少の40円に減配することを決めました。減配しているので今後の業績が心配になります。

ファミリーマートの３ヵ月業績の推移【実績】

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	発表日
I17.12-02	157,832	-18,827	-17,669	-14,814	18/04/11
I18.03-05	158,814	－	13,443	13,705	18/07/12
I18.06-08	162,382	－	19,221	16,680	18/10/11
I18.09-11	149,693	－	4,673	26,091	19/01/10
I18.12-02	146,285	－	-33,112	-11,106	19/04/10
前年同期比	-7.3	－	赤拡	赤縮

※単位：売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。１株益、１株配は「円」。率は「％」

本データはXBRLのデータを解析して使用しています。まれにXBRLの格納データが間違ったままが配信されることがあります。そのため、最終的なデータの確認は決算短信のPDFを確認してください。