片倉工業【3001】2020年度決算発表と今期予想

片倉工業【3001】2020年02月14日大引け後(16:00)に決算を発表しました。

片倉工業の2019年度、本決算の実績

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	発表日
2017.12	46,185	1,901	2,660	1,224	18/02/14
2018.12	44,308	1,531	2,456	1,283	19/02/14
2019.12	44,043	2,569	3,430	1,732	20/02/14
前年比	-0.6	+67.8	+39.7	+35.0

※単位：売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。１株益、１株配は「円」。率は「％」

売上高は前年比でマイナスの-0.6％減、440.43億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

営業利益は前年比で２桁成長の67.8％増、25.69億円で着地しました。

経常利益は前年比で２桁成長の39.7％増、34.3億円で着地しました。

最終益は前年比で２桁成長の35.0％増、17.32億円で着地しました。連続でプラス成長をしていますので、確実に成長しています。

片倉工業の2019年度、今期予想

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	１株配	発表日
2018.12	44,308	1,531	2,456	1,283	12	19/02/14
2019.12	44,043	2,569	3,430	1,732	14	20/02/14
予2020.12	41,900	2,600	3,300	2,200	14	20/02/14
前期比	-4.9	+1.2	-3.8	+27.0	(%)

売上高は来期はマイナスの-4.9％減、419億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

営業利益は来期もプラスの1.2％増、26億円に伸びる見通しになります。今期も連続のプラス成長をみ、今後の成長に期待がもてます。

経常利益は来期はマイナスの-3.8％減、33億円に縮小する見通しになります。

最終益は来期も２桁成長の27.0％増、22億円に伸びる見通しになります。今期も連続のプラス成長をみ、今後の成長に期待がもてます。

今期予想は、営業利益、がプラス成長を見込んでいます。

今期の年間配当は前期と同じで14円になります。配当に変化はありません。

片倉工業の３ヵ月業績の推移【実績】

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	発表日
18.10-12	10,828	183	490	82	19/02/14
19.01-03	14,307	1,053	1,212	723	19/05/14
19.04-06	9,898	1,005	1,336	669	19/08/07
19.07-09	9,683	463	524	58	19/11/07
19.10-12	10,155	48	358	282	20/02/14
前年同期比	-6.2	-73.8	-26.9	3.4倍

※単位：売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。１株益、１株配は「円」。率は「％」

本データはXBRLのデータを解析して使用しています。まれにXBRLの格納データが間違ったままが配信されることがあります。そのため、最終的なデータの確認は決算短信のPDFを確認してください。