キリンホールディングス【2503】2020年度決算発表と今期予想

キリンホールディングス【2503】2020年02月14日(15:30)に決算を発表しました。

キリンホールディングスの2019年度、本決算の実績

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	発表日
I2017.12	1,863,730	211,000	233,711	241,991	18/02/14
I2018.12	1,930,522	198,322	246,852	164,202	19/02/14
I2019.12	1,941,305	87,727	116,823	59,642	20/02/14
前年比	+0.6	-55.8	-52.7	-63.7

※単位：売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。１株益、１株配は「円」。率は「％」

売上高は前年比でプラスの0.6％増、19413.05億円で着地しました。連続でプラス成長をしていますので、確実に成長しています。

営業利益は前年比で２桁減少の-55.8％減、877.27億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

経常利益は前年比で２桁減少の-52.7％減、1168.23億円で着地しました。

最終益は前年比で２桁減少の-63.7％減、596.42億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

キリンホールディングスの2019年度、今期予想

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	１株配	発表日
I2018.12	1,930,522	198,322	246,852	164,202	51	19/02/14
I2019.12	1,941,305	87,727	116,823	59,642	64	20/02/14
I予2020.12	2,000,000	160,500	189,500	115,500	65	20/02/14
前期比	+3.0	+83.0	+62.2	+93.7	(%)

売上高は来期もプラスの3.0％増、20000億円に伸びる見通しになります。今期も連続のプラス成長をみ、今後の成長に期待がもてます。

営業利益は来期も２桁成長の83.0％増、1605億円に伸びる見通しになります。

経常利益は来期も２桁成長の62.2％増、1895億円に伸びる見通しになります。

最終益は来期も２桁成長の93.7％増、1155億円に伸びる見通しになります。

今期予想は、売上高、営業利益、経常利益がプラス成長を見込んでいます。

今期の年間配当は前期比1円増加の65円に増配することを決めました。増配は株主還元ですので、素直に嬉しいですね。

キリンホールディングスの３ヵ月業績の推移【実績】

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	発表日
I18.10-12	509,798	38,266	48,194	35,274	19/02/14
I19.01-03	434,331	-29,793	-25,988	-40,754	19/05/09
I19.04-06	495,479	42,727	48,644	33,443	19/08/06
I19.07-09	508,025	48,125	54,832	33,609	19/11/07
I19.10-12	503,470	26,668	39,335	33,344	20/02/14
前年同期比	-1.2	-30.3	-18.4	-5.5

※単位：売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。１株益、１株配は「円」。率は「％」

本データはXBRLのデータを解析して使用しています。まれにXBRLの格納データが間違ったままが配信されることがあります。そのため、最終的なデータの確認は決算短信のPDFを確認してください。