トラスコ中山【9830】2020年度第2四半期発表と今期予想

トラスコ中山【9830】2020年08月07日(13:00)に決算を発表しました。

トラスコ中山の2020年度、第２四半期累計決算の実績

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	発表日
単18.01-06	104,877	6,968	7,089	4,778	18/08/03
連19.01-06	109,566	6,960	7,102	4,807	19/08/05
連20.01-06	108,413	6,161	6,400	4,333	20/08/07
前年同期比	-1.1	-11.5	-9.9	-9.9

※単位：売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。１株益、１株配は「円」。率は「％」

売上高は前年比でマイナスの-1.1％減、1084.13億円で着地しました。

営業利益は前年比で２桁減少の-11.5％減、61.61億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

経常利益は前年比でマイナスの-9.9％減、64億円で着地しました。

最終益は前年比でマイナスの-9.9％減、43.33億円で着地しました。

トラスコ中山の2020年度、今期予想

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	１株配	発表日
単2018.12	214,297	14,364	14,642	9,722	37	19/02/07
連2019.12	220,674	13,797	14,197	9,613	36.5	20/02/10
連予2020.12	212,198	10,138	10,498	7,226	21	20/08/03
前期比	-3.8	-26.5	-26.1	-24.8	(%)

売上高は来期はマイナスの-3.8％減、2121.98億円に縮小する見通しになります。

営業利益は来期は２桁減少の-26.5％減、101.38億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

経常利益は来期は２桁減少の-26.1％減、104.98億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

最終益は来期は２桁減少の-24.8％減、72.26億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

今期予想は、マイナス成長を見込んでいます。

今期の年間配当は前期比-15.5円減少の21円に減配することを決めました。減配しているので今後の業績が心配になります。

トラスコ中山の３ヵ月業績の推移【実績】

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	発表日
19.04-06	53,785	3,346	3,430	2,302	19/08/05
19.07-09	54,860	3,001	3,077	2,068	19/10/29
19.10-12	56,248	3,836	4,018	2,738	20/02/10
20.01-03	57,493	3,337	3,384	2,321	20/05/11
20.04-06	50,920	2,824	3,016	2,012	20/08/07
前年同期比	-5.3	-15.6	-12.1	-12.6

※単位：売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。１株益、１株配は「円」。率は「％」

本データはXBRLのデータを解析して使用しています。まれにXBRLの格納データが間違ったままが配信されることがあります。そのため、最終的なデータの確認は決算短信のPDFを確認してください。