日建工学【9767】2020年度第2四半期発表と今期予想

日建工学【9767】2019年11月13日大引け後(16:30)に決算を発表しました。

日建工学の2020年度、第２四半期累計決算の実績

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	発表日
17.04-09	3,649	-268	-284	-333	17/11/13
18.04-09	3,553	-184	-165	-176	18/11/13
19.04-09	3,318	-73	-55	-59	19/11/13
前年同期比	-6.6	赤縮	赤縮	赤縮

※単位：売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。１株益、１株配は「円」。率は「％」

売上高は前年比でマイナスの-6.6％減、33.18億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

営業利益は前年比で２桁成長の60.3％増、-0.73億円で着地しました。連続でプラス成長をしていますので、確実に成長しています。

経常利益は前年比で２桁成長の66.7％増、-0.55億円で着地しました。連続でプラス成長をしていますので、確実に成長しています。

最終益は前年比で２桁成長の66.5％増、-0.59億円で着地しました。連続でプラス成長をしていますので、確実に成長しています。

売り上げが下がっているのに営業利益で利益を上げているのは事業として成長性はあまり見込めないのかもしれません。

日建工学の2020年度、今期予想

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	１株配	発表日
2018.03	8,758	-337	-326	-293	3	18/05/14
2019.03	8,801	108	129	89	0	19/05/14
予2020.03	8,400	140	150	100	－	19/05/14
前期比	-4.6	+29.6	+16.3	+12.4	(%)

売上高は来期はマイナスの-4.6％減、84億円に縮小する見通しになります。

営業利益は来期も２桁成長の29.6％増、1.4億円に伸びる見通しになります。今期も連続のプラス成長をみ、今後の成長に期待がもてます。

経常利益は来期も２桁成長の16.3％増、1.5億円に伸びる見通しになります。今期も連続のプラス成長をみ、今後の成長に期待がもてます。

最終益は来期も２桁成長の12.4％増、1億円に伸びる見通しになります。今期も連続のプラス成長をみ、今後の成長に期待がもてます。

今期予想は、営業利益、経常利益がプラス成長を見込んでいます。

今期の配当は、会社から発表はありませんでした。

日建工学の３ヵ月業績の推移【実績】

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	発表日
18.07-09	1,706	-96	-83	-88	18/11/13
18.10-12	2,427	125	123	117	19/02/13
19.01-03	2,821	167	171	148	19/05/14
19.04-06	1,455	-151	-150	-149	19/08/09
19.07-09	1,863	78	95	90	19/11/13
前年同期比	+9.2	黒転	黒転	黒転

※単位：売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。１株益、１株配は「円」。率は「％」

本データはXBRLのデータを解析して使用しています。まれにXBRLの格納データが間違ったままが配信されることがあります。そのため、最終的なデータの確認は決算短信のPDFを確認してください。