ゼンリン【9474】2020年度第2四半期発表と今期予想

ゼンリン【9474】2019年10月29日大引け後(16:00)に決算を発表しました。

ゼンリンの2020年度、第２四半期累計決算の実績

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	発表日
17.04-09	26,016	470	725	213	17/10/27
18.04-09	28,168	738	977	587	18/10/29
19.04-09	26,803	-334	-65	-224	19/10/29
前年同期比	-4.8	赤転	赤転	赤転

※単位：売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。１株益、１株配は「円」。率は「％」

売上高は前年比でマイナスの-4.8％減、268.03億円で着地しました。

営業利益は前年比で３桁減少の-145.3％減、-3.34億円で着地しました。

経常利益は前年比で３桁減少の-106.7％減、-0.65億円で着地しました。

最終益は前年比で３桁減少の-138.2％減、-2.24億円で着地しました。

売上高も営業利益も減少しているので、事業として成長性はあまり見込めないのかもしれません。

ゼンリンの2020年度、今期予想

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	１株配	発表日
2018.03	61,332	5,441	5,863	3,336	35	18/04/27
2019.03	63,747	5,824	6,200	3,206	24	19/04/26
予2020.03	63,800	5,900	6,300	4,000	25	19/04/26
前期比	+0.1	+1.3	+1.6	+24.8	(%)

売上高は来期もプラスの0.1％増、638億円に伸びる見通しになります。今期も連続のプラス成長をみ、今後の成長に期待がもてます。

営業利益は来期もプラスの1.3％増、59億円に伸びる見通しになります。今期も連続のプラス成長をみ、今後の成長に期待がもてます。

経常利益は来期もプラスの1.6％増、63億円に伸びる見通しになります。今期も連続のプラス成長をみ、今後の成長に期待がもてます。

最終益は来期も２桁成長の24.8％増、40億円に伸びる見通しになります。

今期予想は、売上高、営業利益、経常利益がプラス成長を見込んでいます。

今期の年間配当は前期比1円増加の25円に増配することを決めました。増配は株主還元ですので、素直に嬉しいですね。

ゼンリンの３ヵ月業績の推移【実績】

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	発表日
18.07-09	14,558	376	417	251	18/10/29
18.10-12	14,828	825	900	430	19/01/29
19.01-03	20,751	4,261	4,323	2,189	19/04/26
19.04-06	12,588	-634	-390	-640	19/07/29
19.07-09	14,215	300	325	416	19/10/29
前年同期比	-2.4	-20.2	-22.1	+65.7

※単位：売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。１株益、１株配は「円」。率は「％」

本データはXBRLのデータを解析して使用しています。まれにXBRLの格納データが間違ったままが配信されることがあります。そのため、最終的なデータの確認は決算短信のPDFを確認してください。