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日本取引所グループ【8697】2020年度第2四半期発表と今期予想

第2四半期決算

日本取引所グループ【8697】2019年10月30日(12:00)に決算を発表しました。

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日本取引所グループの2020年度、第2四半期累計決算の実績

決算期 売上高 営業益 経常益 最終益 発表日
I17.04-09 55,762 32,808 33,554 22,692 17/10/30
I18.04-09 59,231 34,355 35,098 23,920 18/10/29
I19.04-09 57,936 31,870 32,011 21,573 19/10/30
前年同期比 -2.2 -7.2 -8.8 -9.8

※単位:売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。1株益、1株配は「円」。率は「%」


売上高は前年比でマイナスの-2.2%減579.36億円で着地しました。

営業利益は前年比でマイナスの-7.2%減318.7億円で着地しました。

経常利益は前年比でマイナスの-8.8%減320.11億円で着地しました。

最終益は前年比でマイナスの-9.8%減215.73億円で着地しました。

売上高も営業利益も減少しているので、事業として成長性はあまり見込めないのかもしれません。

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日本取引所グループの2020年度、今期予想

決算期 売上高 営業益 経常益 最終益 1株配 発表日
I2018.03 120,711 71,791 72,990 50,484 67 18/04/27
I2019.03 121,134 69,535 70,786 49,057 70 19/04/26
I予2020.03 117,000 60,000 60,500 42,000 48 19/09/25
前期比 -3.4 -13.7 -14.5 -14.4 (%)


売上高は来期はマイナスの-3.4%減1170億円に縮小する見通しになります。

営業利益は来期は2桁減少の-13.7%減600億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

経常利益は来期は2桁減少の-14.5%減605億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

最終益は来期は2桁減少の-14.4%減420億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

今期予想は、マイナス成長を見込んでいます。

今期の年間配当は前期比-22円減少の48円に減配することを決めました。減配しているので今後の業績が心配になります。


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日本取引所グループの3ヵ月業績の推移【実績】

決算期 売上高 営業益 経常益 最終益 発表日
I18.07-09 29,669 16,942 17,489 12,297 18/10/29
I18.10-12 32,789 19,947 20,187 14,510 19/01/29
I19.01-03 29,114 15,233 15,501 10,627 19/04/26
I19.04-06 29,069 16,246 16,402 10,711 19/07/30
I19.07-09 28,867 15,624 15,609 10,862 19/10/30
前年同期比 -2.7 -7.8 -10.7 -11.7

※単位:売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。1株益、1株配は「円」。率は「%」

本データはXBRLのデータを解析して使用しています。まれにXBRLの格納データが間違ったままが配信されることがあります。そのため、最終的なデータの確認は決算短信のPDFを確認してください。

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