広島銀行【8379】2020年度第2四半期発表と今期予想

広島銀行【8379】2019年11月11日(15:30)に決算を発表しました。

広島銀行の2020年度、第２四半期累計決算の実績

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	発表日
17.04-09	62,195	－	18,716	15,059	17/11/09
18.04-09	61,877	－	17,445	12,029	18/11/07
19.04-09	63,771	－	19,573	13,509	19/11/11
前年同期比	+3.1	－	+12.2	+12.3

※単位：売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。１株益、１株配は「円」。率は「％」

売上高は前年比でプラスの3.1％増、637.71億円で着地しました。

経常利益は前年比で２桁成長の12.2％増、195.73億円で着地しました。

最終益は前年比で２桁成長の12.3％増、135.09億円で着地しました。

売上高は増加していますが、営業利益は減少しています。売上高が拡大しているので事業が成長も見込め、今後も期待できそうです。

広島銀行の2020年度、今期予想

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	１株配	発表日
2018.03	124,908	－	35,098	25,809	13.5	18/05/10
2019.03	121,238	－	37,045	25,581	20	19/05/13
予2020.03	124,500	－	37,000	25,500	18	19/05/13
前期比	+2.7	－	-0.1	-0.3	(%)

売上高は来期もプラスの2.7％増、1245億円に伸びる見通しになります。

経常利益は来期はマイナスの-0.1％減、370億円に縮小する見通しになります。

最終益は来期はマイナスの-0.3％減、255億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

今期予想は、売上高、がプラス成長を見込んでいます。

今期の年間配当は前期比-2円減少の18円に減配することを決めました。減配しているので今後の業績が心配になります。

広島銀行の３ヵ月業績の推移【実績】

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	発表日
18.07-09	31,076	－	8,015	5,476	18/11/07
18.10-12	29,919	－	11,075	7,766	19/02/06
19.01-03	29,442	－	8,525	5,786	19/05/13
19.04-06	31,112	－	9,926	6,976	19/08/07
19.07-09	32,659	－	9,647	6,533	19/11/11
前年同期比	+5.1	－	+20.4	+19.3

※単位：売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。１株益、１株配は「円」。率は「％」

本データはXBRLのデータを解析して使用しています。まれにXBRLの格納データが間違ったままが配信されることがあります。そのため、最終的なデータの確認は決算短信のPDFを確認してください。