阪和興業【8078】2020年度第2四半期発表と今期予想

阪和興業【8078】2019年11月11日(13:00)に決算を発表しました。

阪和興業の2020年度、第２四半期累計決算の実績

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	発表日
17.04-09	836,979	11,461	13,106	8,550	17/11/10
18.04-09	1,004,927	13,147	10,839	6,564	18/11/09
19.04-09	946,024	13,618	10,814	5,157	19/11/11
前年同期比	-5.9	+3.6	-0.2	-21.4

※単位：売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。１株益、１株配は「円」。率は「％」

売上高は前年比でマイナスの-5.9％減、9460.24億円で着地しました。

営業利益は前年比でプラスの3.6％増、136.18億円で着地しました。連続でプラス成長をしていますので、確実に成長しています。

経常利益は前年比でマイナスの-0.2％減、108.14億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

最終益は前年比で２桁減少の-21.4％減、51.57億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

売り上げが下がっているのに営業利益で利益を上げているのは事業として成長性はあまり見込めないのかもしれません。

阪和興業の2020年度、今期予想

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	１株配	発表日
2018.03	1,791,118	26,217	25,502	17,354	85	18/05/11
2019.03	2,074,600	28,904	23,395	13,914	150	19/05/13
予2020.03	2,000,000	31,000	18,500	10,700	－	19/11/11
前期比	-3.6	+7.3	-20.9	-23.1	(%)

売上高は来期はマイナスの-3.6％減、20000億円に縮小する見通しになります。

営業利益は来期もプラスの7.3％増、310億円に伸びる見通しになります。今期も連続のプラス成長をみ、今後の成長に期待がもてます。

経常利益は来期は２桁減少の-20.9％減、185億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

最終益は来期は２桁減少の-23.1％減、107億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

今期予想は、営業利益、がプラス成長を見込んでいます。

今期の配当は、会社から発表はありませんでした。

阪和興業の３ヵ月業績の推移【実績】

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	発表日
18.07-09	507,463	6,982	5,365	2,995	18/11/09
18.10-12	553,344	8,187	7,907	4,767	19/02/13
19.01-03	516,329	7,570	4,649	2,583	19/05/13
19.04-06	472,424	6,935	6,431	4,140	19/08/09
19.07-09	473,600	6,683	4,383	1,017	19/11/11
前年同期比	-6.7	-4.3	-18.3	-66.0

※単位：売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。１株益、１株配は「円」。率は「％」

本データはXBRLのデータを解析して使用しています。まれにXBRLの格納データが間違ったままが配信されることがあります。そのため、最終的なデータの確認は決算短信のPDFを確認してください。